長野県富士見町【古民家カフェ「おぐさんち」】小倉直樹さん厚子さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

長野県富士見町【古民家カフェ「おぐさんち」】小倉直樹さん厚子さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

長野県富士見町で八ヶ岳望む古民家カフェ「おぐさんちを営む小倉直樹さん厚子さん夫妻が、2016年2月13日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

如月の弐 長野・富士見町
~八ヶ岳望む古民家カフェ~

舞台は八ヶ岳連峰など勇壮な山々が望める長野県富士見町。定年退職後の暮らしを見据え、築200年の古民家を購入し、カフェを始めた小倉直樹さん(62歳)と妻の厚子さん(59歳)が主人公です。
元々、小倉家には友人たちが集い、手料理でもてなす機会が多くありました。いつしか夫婦は、「定年退職後は人が集まれる大きな家でカフェを開きたい」と考えるようになりました。店も併せ持つことができる住居を探し求め、2012年に富士見町の古民家を見つけました。築200年と言われる古民家は、かなり荒廃していました。そこで建物の持つ歴史的な重み、価値を損なわないように専門業者に依頼し、1年半かけて古民家を再生。2013年11月に古民家カフェ「おぐさんち」をオープンさせました。
古民家カフェに家族それぞれが夢を重ねる小倉さん一家の日常を紹介します。

直樹さんは仕事があるため、単身名古屋で暮らしています。週末、家族の待つ富士見町の家に帰ります。夕闇迫る高速道路を走ること約3時間。
満点の星空輝く長野県富士見町に到着です。雰囲気のある自宅は、築200年の古民家。ここで小倉さん家族はカフェを始めました。

店名は小倉さんの家なので「おぐさんち」です。客席テーブルは3つ。ランチメニューは一種類だけです。季節ごとに献立が変わる「季節の御膳」は、6種類のおかずが並びます。料理担当の厚子さんが作るのは、家庭料理をベースにした地元の食材を使ったアイデア満載の献立です。会社が休日の週末だけ手伝う直樹さんは、接客とコーヒーを担当します。盛り付けをするのは、次男の大輔さんです。

カフェとして見事によみがえった築200年の古民家。改修に向けた設計図はなく、直樹さんが描いたスケッチを基に建て直しました。題して「八ケ岳を望む家 設計構想」。ノートには直樹さんの夢が込められています。古民家改築の専門業者と何度も話し合いながら改修が進められました。そして次なる構想が直樹さんの頭の中には広がっています。

この日、古民家カフェ「おぐさんち」は朝から大忙しです。移住当初からお世話になっている皆さんを食事会に招待しました。古民家の改修をお願いした専門業者の若者たちや、家族のような交流が続く近所の方々などたくさんの人が集まりました。ここ「おぐさんち」は、自然と人が集まる場所となっています。

人生の楽園

「おぐさんち」はどんな店



「おぐさんち」の場所

「おぐさんち」店舗情報

  • 場所:長野県諏訪郡富士見町富士見8273-2 地図
  • 営業日時間:午前11時~午後3時※夜は予約制
  • 定休日:火曜、水曜、木曜
    季節の御膳1500円
    ※1日15食限定
  • お問い合せ:0266-55-4620
  • フェイスブック

信州 道の駅蔦木宿

江戸時代の宿場をイメージした道の駅「信州・蔦木宿」。駅舎内には特産品の販売コーナーや温泉があります。

  • 住所:〒399-0214 長野県諏訪郡富士見町落合1984番地1 地図
  • 営業時間:
    午前9時~午後6時(直売・売店)
    午前10時~午後10時(つたの湯)
    定休日: 火曜
  • 電話:0266-61-8222
  • ホームページ