西脇市で活動する団体を支援するための拠点施設【西脇135】が旧ますや旅館跡にオープン!

2019年5月16日(木)西脇市西脇町の旧ますや旅館跡に市内で活動する団体を支援するための拠点施設「西脇135」がオープンしています!

〔まちなかに地域活動拠点開設へ〕

市内で活動する団体を支援するための拠点施設「西脇135」が今月16日、旧ますや旅館跡(西脇)にオープンします。

西脇135は地域の団体が抱えるさまざまな課題を解決する中間支援組織の施設で、市の委託を受けたNPO法人兵庫SPO支援センターが運営。NPO法人の設立やコミュニティビジネスの起業・運営などに関する相談に応じたり、団体間の橋渡し役を担ったりします。

市では2年後に控える市庁舎と市民交流施設の移転に向けて、中心市街地のにぎわいづくりや暮らしやすいまちづくりに取り組むとした「まちなか(中心市街地)活性化計画」を平成30年度に策定。中間支援の拠点整備は計画に基づくもので、今後は拠点施設を生かして、まちづくり活動の支援強化や中心市街地の活性化を図ります。

きょうは16日のオープンを前に、同センターが写真展「むかしと今・そして未来へ」を開き、昭和期の西脇区を写した写真を中心に、約120点を展示。移動販売車や駄菓子の出店もあり、来場者の懐かしむ姿がありました。

西脇135の相談窓口は毎週木曜日と土曜日の午前10時~午後4時。
写真展はあす12日まで(午前11時~午後4時)。無料。