「神戸市立自然の家」
2024年4月13日(土)「神戸市立自然の家」リニューアルオープン!キャンプやカフェが楽しめる!
神戸市立自然の家は、六甲・摩耶の恵まれた自然環境に立地し、主に小中学生の自然学習や野外活動の拠点として活用されてき他施設です。今回、オートサイトなどのテント施設の新増設や、登山客などに立ち寄れる休憩所兼カフェの新設をはじめ、大規模なリニューアルを実施、従来の学校・団体利用に加えて、一般の方にもご利用いただける施設としてオープンします。
施設概要
- 施設名:神戸市立自然の家
- 住所:神戸市灘区六甲山町中一里山1番1号
- 主要施設:宿泊棟、テント施設、キャビン施設他
- 面積:約3ha(山林部等も含めた敷地面積は約23.5ha)
- 沿革:昭和37年7月 六甲ユースセンター開所、昭和48年9月 自然の家に名称変更
リニューアル内容
- テント施設の改修・増設
オートサイトなど多様な区画を新増設し、初心者からリピーターまで、幅広い利用者に野外活動体験を提供します。
(主なリニューアル内容)
・ファミリー向けのサイズの区画(40~70㎡)や、電源設備・駐車スペースを備えた区画(80~120㎡)などを新設。全57区画(既存施設は16区画)
・共用施設であるテントロッジ(トイレ・シャワー等)を改修 - 穂高湖周辺の機能の充実
より多くの方に六甲・摩耶の魅力を満喫してもらうため、日帰り客も含めた立ち寄り機能を充実させるとともに、穂高湖を活かしたアクティビティを実施します。
(主なリニューアル内容)
・登山客なども気軽に利用できる休憩所兼カフェの新設
・桟橋を拡張し、湖畔の散策機能を拡充
・カヌーやメガSUP等のアクティビティの実施 - 宿泊棟(摩耶施設)の機能強化
学校・団体の野外活動・集団活動の宿泊拠点として、また、学校利用が少ない曜日や季節を中心に家族単位やバックパッカーなどさまざま一般利用客を新たに受け入れる施設として、安心かつ快適な滞在を提供します。
(主なリニューアル内容)
・多目的トイレ、わかりやすい案内サインなど、ユニバーサルデザインに配慮した改修
・内装の美装化 - その他
キャビン施設は、今年秋ごろのリニューアルオープンを予定しています。