【ポツンと一軒家】に【場所は和歌山県北東部。家主は元宮大工。奥深い山の中腹に大きな日本家屋の一軒屋】が登場!寺院?梅農家?和歌山縁ある偉人の伝説とは?

番組データ

ポツンと一軒家 和歌山県で発見!!拡大SP
2019年5月26日(日) 19時58分~21時00分 の放送内容

◇和歌山県
衛星写真を見て「一軒家から集落まで遠いね!ここの人じゃ知らないんじゃないの?」と所が心配した通り捜索隊の聞き込みは難航。さらに道のりは林が「トップクラスの危険度」と語るほど落石、倒木、狭い、崖とフルコース!その先で待っていたのは…“ある偉人”に所縁のある主人と歴史的な品々だった。

 

和歌山県北東部、奥深い山の中腹に大きな建物を発見。衛星写真を見ながら、所が「ここは道もなさそうですね」と語ると、林は「(ポツンと一軒家界隈の)衛星写真を見慣れてきた僕には、もはや道が見えてしまいますね」と、家に続く道の位置を推測。近藤は「和歌山といえば山深くにお寺が点在しているから、寺院の関連の建物では?」と想像を膨らませ、和歌山から梅を取り寄せて梅干し作りをしているという丘は「梅農家さんではないでしょうか」と予想を立てるのだが…。

最寄りの集落から捜索を開始した捜索隊。しかし、スタジオで衛星写真を見ていた所は「これは一軒家から集落までが遠いね!ここの集落の人じゃ一軒家のことは知らないんじゃないの?」と心配するほどの距離だ。その心配の通り、集落の人に話を聞いても、一軒家のことは知らない様子。しかし、地元の情報通の人を紹介してもらい、そのお宅を尋ねることに。

そのお宅は、個人宅ながらまるでお寺のような佇まいの日本家屋だった。一軒家探しを他所に元宮大工というその家主の男性に自宅の話を聞いてみると、和歌山に所縁のある“あの偉人”が立ち寄った伝説がある場所だという。それ故に自ら自宅を大改造したのだとか。自宅の中はまるで別世界のようなこだわりの技が詰まった空間だが、本題はポツンと一軒家探し。

地元の人たちが情報を持ち寄り、ついに一軒家の持ち主が判明する!元宮大工の男性がその一軒家までの案内役をかって出てくれることになり、男性の車の先導で捜索隊は集落から続く細い山道へ。だが、その山道は倒木、落石注意の崖道で、車幅も車一台がやっと通れるような狭くとても危険な山道だった! 林も「これはトップクラスの危険度の道ですね…」と息を呑むような山道。そんな道程を経た捜索の果て、ようやく到着した家は、すでに誰も人が暮らしていない様子。しかも目的の場所ではないような…。

まさに、行っても行ってもたどり着かない捜索となった今回、ついに発見した一軒家は、山の尾根と尾根の谷間の斜面を切り開いた土地に立つ見紛うことのない“ポツン”なお宅。そこで出会ったのは、危険で意外な仕事に従事する男性と、築150年という一軒家に残された歴史的な発見だった!

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