夏季特別展「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」2023年7月22日(土)から開催!明石市立文化博物館

夏季特別展「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」

明石市立文化博物館で夏季特別展「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」が2023年7月22日(土)~2023年8月27日(木)に開催されます。

画家・安野光雅(1926-2020)は、絵を描くかたわら、教員としても子どもたちに空想することの楽しさを伝えました。津和野町立安野光雅美術館所蔵の多彩な作品を学校の授業科目に見立てて紹介されます。

画家 安野光雅氏(1926-2020)は、四方を山々に囲まれ城下町の風情がのこる島根県津和野で、さまざまに空想をめぐらせながら少年時代を過ごしました。独自の世界観をもつ絵本作品は、国際アンデルセン賞画家賞を受賞するなど国内外で高く評価され、さらに装丁デザインや執筆活動など、その活躍は幅広い分野に及びます。 本展では、画家として独立する前の教員時代に着目し、多彩なジャンルの作品を学校の授業科目に見立ててご紹介します。2020年に94歳で亡くなるまで、安野氏は作品を通して「自分で考えることの大切さ」を伝え続けてきました。作品の中から、たくさんの“不思議”や“興味”を見つけていくうちに、「考えることの楽しさ」を実感できる内容となっている。

1962年〜1968年の期間、美術科の先生だった明星学園小学校の公式SNSでも情報が掲載されています。こちら

安野先生のふしぎな学校 関連イベント

※参加費無料 ※高校生以上の方は特別展観覧券が必要です。

①記念講演会「安野光雅の世界」
35年以上、安野光雅氏とともに仕事をしてきた大矢鞆音氏が安野氏との「語らい」の思い出や作品の魅力を紹介します。
日時:7月22日(土) 10:30~12:00
会場:当館2階 大会議室
講師:大矢 鞆音氏 (津和野町立安野光雅美術館館長)
定員:80名
参加費:無料
参加方法:事前申込み(申込み者多数の場合、抽選)
締切:7月12日(水)必着

②ギャラリーツアー&ワークショップ「みよう はなそう つくろう」
安野先生の作品をみんなでみてみよう。
学芸員と話しながら、いろいろな発見をしたら、安野先生のような作品づくりに挑戦!
日時:7月30日(日)14:00~15:30
8月 5日(土)14:00~15:30
会場:当館2階 大会議室など
講師:当館学芸員
対象:小学生以上
定員:各回20名
参加費:無料
参加方法:事前申込み(申込み者多数の場合、抽選)
締切:7月26日(水)必着

〈申込方法〉
WEBフォーム、往復はがき、FAXにてお申込みください。
往復はがき、FAXの場合は、代表者の郵便番号・住所・電話番号・参加人数と参加者全員の氏名(子どもは学年も)を明記し、夏季特別展イベント係までお送りください。
申込み者多数の場合は抽選。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。締切後、1週間以内に当落通知を発送します。

※イベントでは手話通訳・要約筆記者の派遣ができます。
希望される方は、申込み時に【手話通訳希望】あるいは【要約筆記希望】とご記入ください。

「明石市立文化博物館」場所は地図ではこちら

住所は、兵庫県明石市上ノ丸2丁目13−1です。

夏季特別展「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」開催情報

  • 開催日:2023年7月22日(土)~2023年8月27日(木)
  • 観覧料 観覧料:大人 1,000円(800円)、大学・高校生 700円(560円)、中学生以下無料
    ※20名以上の団体は2割引
    ※65歳以上の方は半額 ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・障害者手帳アプリ提示時、本人と介護者は半額
    ※シニアいきいきパスポート提示で無料
    開催場所 明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー
    休館日 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで)
    会期中無休
  • 主催:明石市立文化博物館、神戸新聞社
  • 後援:兵庫県、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会
  • 企画協力:津和野町立安野光雅美術館、株式会社アートワン
  • 協力:兵庫県立図書館
  • 問い合わせ 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400)
  • 明石市立文化博物館公式サイト:https://www.akashibunpaku.com/