【食彩の王国・青森の真鱈】に【場所は青森県青森市本町。選りすぐりの地魚が並ぶ鮮魚店「塩谷魚店」店主の塩谷孝さん】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2024年2月3日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」青森の真鱈の回に、青森県青森市本町にある「塩谷魚店」店主の塩谷孝さんが登場するみたいですよ!「味わい多様な陸奥湾の宝!真鱈」今回の舞台は青森県の陸奥湾。冬になると真鱈が産卵のために陸奥湾に押し寄せてきます。産地の青森で特に人気なのは、白子。オスの腹にある白子は、クリーミーな味わいが特徴で、その価値はメスが持つ真鱈子の倍以上になっています。

「信頼厚き鮮魚商 鮮度の秘密!」
青森市の中心街に店を構える「塩谷魚店」。店主の塩谷孝さんこそ、鳴海シェフが信頼を寄せる目利きです。全国各地に魚を発送している塩谷さんの名人技は魚の鮮度を保つこと。特に真鱈は弱りやすい魚なので、浜で直接買い付けます。とれたてを漁師から受け取った真鱈を活魚車に積み、店に戻れば素早く神経締めをして、客の料理のタイミングに合わせて締め方を調整します。神経締めとは、魚の神経を一気に抜き、鮮度を保つことです。

「真鱈に賭ける鮮魚商の奮闘物語」
塩谷さんが魚屋を継いだのは24歳の時。ですが、顧客が大幅に減ってしまい一人前になる前に苦境に立たされてしまいました。そこで考えたのが、漁船に乗せてもらい生の魚で目利きの腕を磨くこと。漁のない日を狙って市内のパチンコ店を巡り、漁師に声をかけて、少しずつ関係性を築いていきました。さらに、たくましい体の漁師たちに認めてもらおうと、ボディビルで体を鍛えた塩谷さん。始めて1年で県大会で新人賞を取るまでになりました。そんな努力と苦労の甲斐あって、様々な漁に同行しながら、魚の目利きを磨いていったのです。
神経締めを始めたきっかけは、遠方の顧客への発送を可能にするためでした。魚の鮮度を保ったまま、青森の魚を届けたいと考えていた矢先、店を訪れた客に「神経締め」という手法があると教わったのです。それから独学で、さまざまな道具を使い、魚の締めかたを試す試行錯誤が続き、5年もかけて習得しました。
塩谷さんの神経締めはたちまち評判になり、今では得意先は500軒にも及び、多くの信頼を集めています。

この日、塩谷さんは初心に帰り、真鱈漁の船に乗せてもらうことにしました。地元でも一目置かれる漁師、西谷文昭さん夫妻です。改めて漁師の丁寧な水揚げの仕方と養生に感服。その鮮度を保つ技術向上を目指します。

選りすぐりの地魚が並ぶ鮮魚店「塩谷魚店」店主の


住所:〒030-0802 青森県青森市本町5丁目10-7
TEL:017-734-8221
公式サイト:http://www.shioyagyoten.com/index.html

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2024年2月3日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「旬の味…青森・陸奥湾の宝“真鱈”おいしさの秘密とは⁉」が登場します。今回主役は「青森の真鱈」です。真冬の真っ只中こそ旬の味。鮮度に徹底的にこだわる鮮魚店主人 鮮魚店「塩谷魚店」店主の塩谷孝さんと、地元の鱈食文化を新たな料理で繋ぎたいと考える匠 青森の旬を味わえる創作料理店「旬の薫りmizoe」溝江亮輔シェフの信頼と友情の物語です。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/