【食彩の王国・高崎のほうれん草】に【場所は群馬県高崎市倉渕町。肉厚で旨みの詰まったほうれん草を生産する農園「TONAMI FARM」トナミファーム・となみ農園 利波浩樹さん尚子さん夫妻・ほうれん草カレー料理レシピ】が登場紹介!幻日本ほうれん草・お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2024年3月9日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・高崎のほうれん草」の回に、群馬県高崎市倉渕町「TONAMI FARM」が登場するみたいですよ!今回は「春を彩る 鮮やかなほうれん草料理」うららかな春の陽気にぴったりの味といえば…ほうれん草!

「ほうれん草王国 群馬!肉厚で旨みたっぷりほうれん草」
出荷量3年連続1位のほうれん草王国・群馬県。高崎市にあるカジュアルイタリアンでは、ほうれん草のジェノベーゼが。さらに、ハンバーガーショップでは、揚げたちぢみほうれん草とアンチョビマヨネーズを合わせたハンバーガーまで、様々な味わいで堪能できます。
そんな群馬県の中でも、良質なほうれん草を生産していると評判なのが、高崎市・倉渕町の利波浩樹さんです。利波さんが研究を重ねて完成させた有機農法の畑。肉厚で旨みの詰まったほうれん草が育っています。妻・尚子さんが葉や茎を傷つけないように袋詰めし、全国へ出荷されていきます。お昼は、もちろんほうれん草!ペースト状にして、ココナッツミルクと合わせた爽やかなカレーに、塩だけで食べるおひたし。力がみなぎる早春の味です。

「科学を生かす?! ほうれん草に賭ける奮闘物語」
利波さんは最先端のナノテクノロジーを大学院まで学びました。しかし、卒業が近くなるにつれ、自給自足の生活に興味を持つように。そこで、長野県や群馬県で農業を学び、倉渕町で有機農法を広めてきた佐藤茂さんに出会います。出会いの言葉は「ほうれん草が作れるようになれば、どんな野菜もできる」。そこで、佐藤さんの元、1年間無給でほうれん草作りを学び、独立。最初は小さなほうれん草しか育ちませんでした。食べてみると…旨みが詰まったほうれん草に驚きます。「どうしたら、これを大きく育てられるのか」学生時代に学んだ科学も応用し、有機肥料の配合を次々に試したのです。しかし、納得のいくほうれん草が出来始めた頃、群馬県を観測史上最大の大雪が襲います。そんな試練にも屈せず、作ったほうれん草は、師匠の佐藤さんも絶賛!高崎駅前のスーパーでも大人気に。

肉厚で旨みの詰まったほうれん草を生産する農園「TONAMI FARM」

住所:群馬県高崎市倉渕町
公式サイト:https://www.facebook.com/tonamifarm/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/tonamifarm/

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2024年3月9日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「大学院卒の農家が挑む…幻の在来ほうれん草って?」が登場します。

本日の主役は春を彩る、鮮やかなほうれん草です。世界の美味・ほうれん草料理から、幻といわれる「日本ほうれん草」。映像では高崎市・倉渕町の利波浩樹さんの育てる良質なほうれん草に賭ける奮闘物語。群馬県前橋市千代田町にあるフレンチの店「セパージュ」の新進気鋭シェフ石橋和樹さんの日本ほうれん草とイワナの旨みをパイで包んだ、新作フレンチ料理レシピが披露、旬の味わいをお届けします。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/