イルカを身近に感じ触れ合うことが出来る超人気にイベント「須磨ドルフィンコーストプロジェクト」が今年も開催される！！

写真では何度もみせてもらっているけど、映像をみるとますます行きたくなるぞ！！

開催期間は平成28年7月14日（木）～8月31日（水）の計49日間！

期間中は、イルカの学習、イルカのウォチングなどのイベントが子ども達を楽しませてくれるぞ！

これは思い出になること間違いなしだ！

おっさんも癒されたいよ～～～（笑）

須磨ドルフィンコーストプロジェクト

須磨ドルフィンコーストプロジェクト

イルカをより身近に感じられる夏がやってくる!

”須磨海浜水族園” 『須磨ドルフィンコーストプロジェクト2016』概要発表&活躍するイルカの愛称を募集します!!

須磨海浜水族園では、今年の夏も須磨の海を2頭のバンドウイルカ(以下、イルカ)が泳ぐ「須磨ドルフィンコーストプロジェクト2016」を実施します。今年はご要望の多かった観覧時間を見直し、17時まで開場します。
基本理念として、「須磨海岸海域においてイルカを遊泳させることによる飼育環境の向上」、「環境保全や教育の推進」、「須磨地域の活性化」を掲げ、今年で4年目の取り組みです。本プロジェクトは、自然の海を泳ぐ2頭のイルカの自由観覧(無料)が基本ですが、その他に飼育員による環境学習会の実施や、イルカとのふれあいプログラム(有料・人数限定)を予定します。さらに、今年は新たに来場者が浅瀬に入ってイルカを間近で自由に観察できる時間も設定します。
須磨の海を泳ぐのは、3年連続となる「ジーナ」と初挑戦となる「K1(ケーワン)」の2頭のメスイルカです。なお「K1」は2年前に当園に仲間入りしたイルカで、須磨ドルフィンコーストの開催に合わせて、皆様より新しい愛称を募集いたします。
ぜひ、今年の夏もイルカが泳ぐ須磨の海にご注目ください。

1.タイトル

『須磨ドルフィンコーストプロジェクト2016』

2.実施期間

平成28年7月14日(木曜)から8月31日(水曜)、計49日間
エリア開放時間:11時から17時
※天候および波の状況により、時間の短縮、閉鎖することがあります。

3.目的、狙い

(1)イルカの飼育環境の向上、行動の変化とその科学的検証
(2)須磨海岸の環境保全、環境教育の推進
(3)須磨海岸のイメージアップ、地域経済の活性化(観光、商業、漁業等)

4.期間中のイベント、体験プログラムについて

(1)「海辺のイルカ学習会」(無料/自由参加)
目の前を泳ぐイルカを見ながら、飼育員がレクチャーします。
(2)「海辺でイルカウォッチング(仮称)」(無料/自由参加)
浅瀬まで水に入り、イルカが泳ぐ様子を観察します。
(3)「海でのイルカトレーナー体験(仮称)」(有料/人数限定)
海上に浮かぶ浮島の上で、イルカにサインを出し、エサを与えます。
※荒天の場合は中止します。
※プログラムの詳細(開始時間・料金)は、改めてお知らせします。

5.海で飼育するイルカ

・「ジーナ」:推定10歳、メス。
過去3年間、須磨ドルフィンコーストにて須磨海岸で飼育経験あり。
・「K1(ケーワン)」:推定7歳、メス。
現在、イルカライブで活躍中の新米イルカ。

6.イルカの愛称募集について

「K1」が、須磨ドルフィンコーストに訪れる多くのみなさんに親しみを感じていただけるよう、この機会に愛称を募集します。
(1)募集期間:平成28年 4月29日(金曜)から5月15日(日曜)
(2)募集方法:園内にある応募用紙に愛称と必要事項を記入のうえ、イルカライブ館1階標本展示室内に設置した投函箱に入れていただきます。
(3)「K1」個体情報: 来園日:平成26年3月 性別、年齢:メス、推定7歳
(4)愛称発表:ご応募いただいた愛称のなかから、当園スタッフが選定し6月中旬に当園ホームページにて発表します。
(5)名付け親:名付け親の方には、特典として須磨ドルフィンコースト開催期間中にイルカふれあい体験にご招待します。
採用された愛称が応募多数の場合は当園にて抽選を行い、1名を名付け親とします。

7.実施場所

須磨海岸東端

8.施設概要

【海域】
・須磨ヨットハーバー西堤防と離岸堤を利用して、仕切り網(海域面積約9600平方メートル*)を設置
*当園ショープール(230平方メートル)の約42倍
・中央付近に、イルカ収容生簀(100平方メートル)を設置
・砂浜から約15メートル沖合に、浮島(25平方メートル) を設置(浮島へは桟橋を渡し、歩いて渡ることができる)
【砂浜】
・陸上フェンスを約80メートル(陸域面積約1600平方メートル)、陸上管理小屋を設置
・簡易足洗い場の設置

9.調査研究について

イルカの飼育環境の向上、行動の変化検証に関する調査、及び来園者の印象や意識についての調査研究を行います(4年前からの継続調査)。
(1)イルカの行動分析:飼育プール内、自然海域でのイルカの行動、遊泳場所、呼吸回数などを記録し、変化に富む環境におけるイルカへの刺激、行動の活性について調査します。
(2)音響調査:ドルフィンコーストエリア内に集音マイクを設置し、音声の種類や頻度とイルカの状態から、本プロジェクト内で起こる様々な刺激がイルカの飼育環境向上にどのような効果を与えているか検証します。
(3)イルカの印象や環境に対する意識調査:来場者やイベント参加者を対象に、イルカの印象や気分、環境に対する関心についてのアンケート調査を実施します。

10.今後のスケジュール

6月下旬に、生簀設置とイルカの搬入を予定しています。
※搬入の際は別途資料提供します。