僕はいぐさの香りが大好きです。
とうのも、子どもの頃、いぐさのまくらをしていたから。
僕が子どもの頃は、いぐさか竹であんだまくらが流行ってたのかな?
僕の家では親父がよくつかってて、僕もいぐさのまくらだった。
冬場はあたたかく、夏場はすずしい。
生活に密着した素材としてしたしんできた。
イグサの歴史が1800年と素晴らしい歴史をもった岡山。
イグサの素敵な織物に触れて伝統の素晴らしさを再認識してみよう!
週末は岡山倉敷へ!
1800年以上の歴史がある岡山の文化「いぐさ」のことを皆さんはご存じですか?
国産の上質ないぐさで織り上げられた様々なカタチ。引き継がれた技術、想い。
それらが一同に集まりました。今まで知らなかった感動があります。
伝統でありながら日々進化している「いぐさ」のカタチをご体感下さい。日時: 2016/5/19(木)~6/19(日)
9:00~17:00
場所: 倉敷アイビースクエアアイビー学館お問い合せ:倉敷アイビースクエア 企画課
TEL:086-422-0010
倉敷市本町の倉敷アイビースクエア・アイビー学館では、倉敷市のイ草産業の魅力を発信する「倉敷いぐさ祭り」が開催されています。
会場には花柄などを模様とした花ござやランチョンマット、ブックケース、草履等多くの雑貨がならんでいます。
この時期、夏の暑さをやさしく和らげる畳の上敷きやござ枕、ござ布団等が人気のようです。
ちょうど会場を訪れた時は、外国の観光客が大勢訪れ草履や小物を手に取り品定めをして、土産の一つに買い求めていました。
岡山県はかつて国内最大のいぐさの産地でした。このいぐさの生産工程のパネルや織機の展示もあります。
会期、6月15日(日)まで、時間は9:00~17:00、入場は無料です。