【食彩の王国・淡路島 えびす鯛】に【場所は淡路島。鯛漁師の橋野久洋さん】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2024年4月6日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」淡路島 えびす鯛の回に、にある「」が登場するみたいですよ!「うず潮が育む、春一番の美味・淡路島 えびす鯛」いよいよ春本番。花は桜、魚は…そう桜鯛!今が旬で脂がのり、祝いの席で欠かせない存在です。今回は、極上の鯛を求めて、兵庫県・淡路島へ。うず潮で知られる鳴門海峡の激流にもまれ、身が引き締まった天然鯛が育ち、“淡路島 えびす鯛“としてブランド化されています。

「歴史ある淡路島の“献上鯛” 伝統漁を守る漁師親子の奮闘」
淡路島は古くから「御食国(みけつくに)」として皇室や朝廷に食材を納めてきました。
中でも鯛は皇位継承に伴う大嘗祭に供える特産物として、「干し鯛」にして献上されてきました。
その献上鯛をとることを依頼された漁師の一人が橋野久洋さん。
地形を読みながら、長年の勘を頼りに鯛の群れを探り、久洋さんの合図で息子の吉徳さんが仕掛けを流します。
漁法は、鯛の群れを網へ追い込み、引き上げる伝統漁法の“ごち網漁”。
とった鯛は傷つけないようにすばやく網から外し、腹の空気を抜いて、船の水槽で活かします。
そんな新鮮な鯛を味わうのが漁師の楽しみ。
旨みの詰まった兜やカマの身を甘辛い出汁で煮込んで、アラ炊きに。
さらに自家製の一夜干しなど漁師ならではの料理が活力を与えてくれます。

「うず潮巻く 鳴門海峡!命がけの漁 島一丸となり“えびす鯛”を盛り上げる」
淡路島 えびす鯛の漁場は、うず潮で知られる激流の鳴門海峡。海難事故が後を絶ちません。
鯛漁師の橋野久洋さんにもかつて絶体絶命の危機が!
網を引き上げるときロープが足に絡まり、海へ投げ出されたこともあるそうです。
危険が伴う「ごち網漁」の鯛漁師は高齢化もあり減少の一途…。
そんな中、息子の吉徳さんは代々続くごち網漁を絶やすまいと、跡を継ぐことを決意しました。
今、漁師にとって悩みのタネは痩せた鯛が多くなってしまったこと。
原因のひとつは、海の栄養不足。そこで漁師や行政は、森に植林したり、島に点在する、ため池の水を抜き、底に溜まった腐葉土の栄養分を流したりすることで豊かな海づくりを行っています。
さらに漁業資源を守るため、稚魚も放流。
島でとれる天然鯛を“淡路島 えびす鯛”と名付けブランド化し、食文化を盛り上げています。

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2024年4月6日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「うず潮が育む桜鯛〜“淡路島えびす鯛”美味を繋ぐ決死の網漁とは⁉」が登場します。本日の主役は、鳴門海峡のうず潮が育む美味「淡路島えびす鯛」です。激流に揉まれて身が引き締まる天然鯛…春の息吹が詰まった旬の料理が続々登場。鯛漁師の橋野久洋さん決死の網漁に密着します。また、淡路島で人気のホテルのフレンチレストラン「カドー・ドゥ・ラ・メール」の島岡雄一シェフの春爛漫の一品料理レシピを披露!

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/