貝毒に注意!令和2年6月24日に播磨灘西部のうち赤穂市で採捕した二枚貝から、麻痺性貝毒が検出されています。
2020年 貝毒に注意が必要です。2020年6月24日に播磨灘西部のうち赤穂市で採捕した二枚貝から、麻痺性貝毒が検出されています。また、2020年6月10日に、播磨灘中部及び西部で採捕した二枚貝から出荷自主規制値を超える麻痺性貝毒が検出され、引き続き注意が必要となっています。
採取規制、出荷規制の措置がとられている間は、二枚貝は絶対に採って食べないでください。
播磨灘全域のアサリ、カキ等の二枚貝も毒化しているおそれがあり、採捕したアサリ、カキ等の二枚貝を食べないよう注意ください。
貝毒に関する詳しい情報は、兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターのホームページをご覧ください。
貝毒は、ムラサキイガイ、アサリ、ホタテ等の二枚貝は、海水中の有毒プランクトンを餌として取り込むことにより、蓄積した毒成分が一定量を超えると、貝を食べた際に麻痺などの症状を起こします。 食後30分から数時間で舌、唇、手足のしびれやふらつきなどの症状を起こします。時間の経過により症状は治まりますが、重症の場合は呼吸麻痺を起こし、死に至ることもあります。 |
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターのホームページ:http://www.hyogo-suigi.jp/index.htm
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