千葉県南房総市【幸せ呼ぶ花「カレンデュラ」ベレケの村 花農家】五十嵐大介さんと妻の早矢加さんが【人生の楽園】に登場!ハーブティー・ドレッシング・ソープ・お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップ・場所は?

千葉県南房総市【幸せ呼ぶ花 カレンデュラ ベレケの村 花農家】五十嵐大介さんと妻の早矢加さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

2023年4月8日卯月の弐 テレビ朝日「人生の楽園」の放送内容は、「千葉県南房総市~幸せ呼ぶ花 カレンデュラ~」で五十嵐大介さん(38歳)と妻の早矢加さん(39歳)が紹介されます。

初春から色とりどりの花が咲き乱れ、一足早く春が訪れる町として知られる千葉県南房総市。主人公はこの街に移住し、鮮やかなオレンジ色が美しい花“カレンデュラ”農家になった五十嵐大介さん(38歳)と妻の早矢加さん(39歳)です。カレンデュラは日本では「キンセンカ」として知られ、南房総市はキンセンカの切り花の有数の産地とされています。五十嵐さん夫婦はこの切り花の他に、ハーブとして食べられる食用花も栽培しており、海外でメジャーな「カレンデュラ」という呼称を使っています。でも実は夫婦には、本気で酪農家を目指すも挫折した過去があり、離婚の危機を乗り越えて今があります。
兵庫県出身の大介さんは大学で酪農を学び食品会社に就職。その後、畜産を現場で学びたいという思いから青年海外協力隊員としてキルギス共和国へ渡ります。現地で少数の牛や馬と共に暮らす人々の生活に感銘を受け、いずれは自らもこんな暮らしがしたいと思い始めるように。その1年後に派遣されてきたのが早矢加さんで、大介さんが通訳などを手助けし2人は急接近、帰国後に結婚しました。キルギスの生活で触れた“小さな酪農家”を目指して北海道で研修を始めたお二人。しかし、大介さんは大規模な投資が必要な酪農事情に戸惑い「辞める」と言い出したことで、夫婦の仲が悪化し離婚の危機に直面します。そんな時、大介さんの脳裏に浮かんだのが…仲が良かった頃にキルギスで見た一面オレンジ色のカレンデュラ畑でした。現地では皆がハーブとして生活に取り込んでいて「カレンデュラをハーブとして日本で広めたい」と考えた大介さんは、南房総市の花農家で修業を始めました。最初は反発した早矢加さんも移住を決意してくれ、2018年に花農家として独立、夢の舞台を「べレケの村」と名付けました。移住後、2人の子供たちも誕生しました。
カレンデュラはキク科で、地中海沿岸の南ヨーロッパが原産とされます。日本では仏花など観賞用がメインですが、海外ではティーとして飲んだりオイルに浸けて活用するなどハーブとして有名です。大介さんと早矢加さんは土にこだわった畑で食用カレンデュラを育て、シーズンには燦燦と日光を浴びて大輪の花を咲かせます。この花の部分だけを摘み取り、乾燥させてハーブティーやドレッシング、ソープなどに加工してインターネットと地元の道の駅で販売しています。配合の割合など、レシピは早矢加さんが苦労して生み出しました。また、近所の移住仲間で友人のイタリアンシェフは色鮮やかな花を使い、見事な料理に仕立ててくれます。育ち盛りでやんちゃな長男・奏介くんと長女・花奏ちゃんの子育てに追われながらの毎日は、とってもにぎやか!泣いて笑って幸せな日々を送っています。一度は挫折を味わった夫婦が新天地・南房総市で新たな夢を追い続ける姿と、子どもたちや沢山の仲間との温かな交流を紹介します。

「ベレケの村」はどんな店

ベレケは〜Береке〜 キルギス語で”恩恵・贈り物”という意味。

五十嵐大介さん早矢加さん夫妻が、中央アジア・キルギスの村で生活をし、その中で、キルギス人が自然と共存共生している姿に感銘を受け、日本で農を通じてキルギスから学んだことを実践していきたいと思い、ベレケの村を始めました。

「ふれあえる、をつくる」をコンセプトに、環境負荷のなるべく掛からない循環農を実践した畑から生み出されるカレンデュラや野菜づくりをおこない、自然と人がふれあえるものづくりを、人と人とがふれあえる商品づくりを、地域がつながる場所づくりを通して、「みんなのふれあえる」をつくっている。

事業内容:農産物生産・加工・販売 イベント開催 キルギス雑貨輸入販売

「ベレケの村」の場所

「ベレケの村」店舗情報

 

道の駅 白浜野島崎

「ベレケの村」のカレンデュラ商品も置いてある道の駅。

  • 住所:〒295-0103 千葉県南房総市白浜町滝口9240
  • 営業時間:午前9時~午後4時
  • 定休日:年末年始
  • 電話:0470-38-5519

テレビ朝日「人生の楽園」 番組データ

テレビ朝日「人生の楽園」 毎週土曜 よる6時00分放送 <楽園の案内人>西田敏行、菊池桃子
  • テレビ朝日「人生の楽園」公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/