【ポツンと一軒家】2019年5月5日(日)放送は【場所は、和歌山県の北東部。山頂付のにあるポツンと一軒家】!

番組データ

2019年5月5日(日) 午後7:58~8:54放送

和歌山県にあるポツンと一軒家
和歌山県の北東部、山頂付近に「これは完全にポツンですよ!よくここで住まれていますね!」と林も驚くほどのポツンと一軒家を発見。集落からは遠く離れており、衛星写真では道路さえも確認できない。枡田は「都会の雑音から離れて陶芸とか作品作りをしている人でしょうか?」と想像する一方で、村上は「道が見えないのが不安ですね。何かあったときに病院へすぐ行けるのかどうか…。自分だったら考えてしまいますね」と思わず住民に感情移入しながら衛星写真に見入っていた。

捜索隊は最寄りの集落で捜索を開始。「最近そのあたりへは行っていないのでよくわからない」と話す住民もいる中、衛星写真を見るなり、一軒家の主の名前まで知っている人が!その住民は一軒家の主の妹さんを知っているということで、捜索隊は妹さんの家を紹介してもらうことに。すると、その一軒家では80代の男性がひとり暮らしをしていることが判明。だが「なんべん電話をかけても出てくれないんです(苦笑)」と、近況は妹さんでも知らない様子だ。

スタジオでは所が「80代後半のおじいちゃんが、あんな山奥でひとり暮らしって心配だね」、林も「安否がわからない状況ですもんね」と心配の声が上がる。捜索隊が、一軒家までの行き先を確認すると車で行けるのは山の途中までという。そこからは険しい獣道を2キロほど歩いて家まで行くのだという!その道の険しさに、所も「今回はすごい場所だよ!」と驚くばかりだ。

山道を歩き始めて30分、そこだけがぽっかりと穴の空いたように切り開かれた場所に一軒家は建っていた。迎えてくれたのはなんと87歳の男性だった。妻は20年前に足を悪くして麓の集落へと引っ越したと言うが、その男性は以来20年ものあいだ、この山奥の家で一人暮らしをしているという。その暮らしからは、ある理由から信念を貫く男性の生き方が見えてきた!

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