話題の情報2023.10.20

【ポツンと一軒家】に【場所は山形県鶴岡市大鳥。深い山の奥・茅葺きの屋根を葺く修繕作業を続ける夫婦の築150年の家・かけがえのないストーリー】が登場紹介！

2023年（日） 19時58分～20時56分の放送「ポツンと一軒家」の内容に、「山形県の深い山の奥！日々、茅葺きの屋根を葺く修繕作業を続ける夫婦の、かけがえのないストーリー」が登場！

“ポツンと一軒家”について情報を得た捜索隊は、家へと続く山道に入る。すると、捜索隊が「車が上を向いています」と、おののくほどの急こう配の道があらわれた。しかも、落ち葉などが積もった悪路でもあった。慎重に進んでいくと、茅葺き屋根の建物が見えてきて、まるで昔話から飛び出してきたような景色が広がっていた…!築150年の家から姿を現したのは、86歳のご主人だった。

住所は〒997-0622 山形県鶴岡市大鳥。

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」番組データ

朝日放送・ABCテレビ「ポツンと一軒家」毎週日曜日　19時58分～20時56分放送　衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!

山形県、海に近い山の真っただ中にポツンと一軒家を発見！大きな屋根の建物で茅葺き屋根のようにも見える。敷地には広い農地があり、四角く区切られた大きなスペースも確認できる。
今回発見したポツンと一軒家は、実は前回（10月15日放送）、山形県の捜索のときに案内役を買って出てくれた男性から後日、「もう一軒、別のポツンと一軒家がある」という情報提供を受けたことから、改めて山形県を訪れて捜索することに！
連絡をもらった男性のお宅がある最寄りの集落へ訪れた捜索隊。その一軒家のご主人について話を聞くと、県外就職をした後にUターン帰郷をしたご夫婦なのだという。そして、話もそこそこに「出発しましょう」と今回も近くまで案内してくれるという男性。集落を後にして、しばらく進むと大きなダム湖沿いの道がしばらく続く。その先、目指す一軒家がある山の入り口まで案内してくれた男性は「この狭い山道を登った先にありますよ」と教えてくれた。
その入り口は道路脇にあり、一見すると道とは思えないような急坂が続いている。山道へ入るやいなや捜索隊が「車が上を向いています！！」とおののくほどの急こう配の山道だ。しかも、そこは落ち葉などが積もった悪路。タイヤを滑らせながらも慎重に進んでいくと、大きな茅葺き屋根の建物が見えてきた。そこはダム湖のほとりに大きく切り拓かれた棚田があり、昔話から飛び出してきたような景色だった…！
築150年の家から姿を現したのは86歳のご主人だった。「自宅は麓の集落にあり、この茅葺きの家には住んでいないんです」というご主人。実は、先祖代々続く仏壇が自宅にあり、その仏壇を守るために老朽化の進んだ茅葺きの屋根の修理と保全を続けているのだとか。「屋根の葺き替えをできる人がいないから、自分でするしかない」と、20年にわたって夫婦共同作業で茅葺きの修繕を続けてきたという。
都会では考えられない茅葺きの屋根の修繕に夫婦で時間を費やしながらも「ここは都会よりも静かですし、何より空気がいいので大好きなんです」とにこやかに話す奥さまの姿。そこには、先祖代々続く家への思いが詰まったかけがえのないストーリーがあった。

日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家を紹介する。一軒家には、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか迫る！衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報を元に、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく。1枚の衛星写真から、どのような人がどんな暮らしをしているのかに思いを巡らせる。MCに所ジョージとパネラーに林修。