【食彩の王国・新米】が【場所は茨城県城里町。米農家5代目の盛田守さん金賞を獲得するまでの奮闘物語】登場紹介!

2021年10月16日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第901回  新米」の回に、「米農家5代目の盛田守さん金賞を獲得するまでの奮闘物語」が登場!出演は

「量より質を大切に…金賞を獲得するまでの奮闘物語」

米農家5代目の盛田守さん。盛田さんの作る米は、コンテストで金賞を獲得するほど定評がありますが、そこへ至るまでにはたくさんの試練がありました。高度経済成長期に増大した米の需要がだんだん減り、米余りになってしまったのです。米農家として最善の策を考えた結果、量より質を大切にする米作りに転換しました。試行錯誤を繰り返し、作った米をコンテストに出すも、結果は惨敗。その悔しさをバネに、まず見直したのは、田植え時の田への水の張り方と肥料の与え方でした。一般的には、「田に水を絶やすな」と言いますが、数日水を張ったら、数日干し上げるようにしたのです。それは、一株の株立ちの本数を減らして、一本ずつの穂に栄養が行き渡るようにするためでした。また、春に肥料を撒いた後、7月頃にもう一度肥料をまくのが普通ですが、その「追肥」をやめたのです。その訳とは?

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2021年10月16日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、 新米「銀座の匠“新米”炊き上げの技‼水戸黄門が愛した鮭料理とは」が登場!「米が炊き上がる直前の“煮え花”を味わうことが至福だ」と銀座の割烹料理の匠は語ります。本日は、新米の美味しさを求めて“日本一の米の里”を訪れ、その秘密に迫ります。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/