【食彩の王国・金沢・源助だいこん】に【場所は石川県金沢市。源助だいこん農家3代目の松本充明さん】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2022年12月17日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第959回 金沢・源助だいこん 」の回に、石川県金沢市「源助だいこん農家3代目の松本充明さん」が登場するみたいですよ!「加賀百万石の城下町・金沢が誇る伝統野菜 源助だいこん」今回は加賀百万石の城下町・金沢の冬の美味、加賀野菜のひとつで、甘みがあり、煮崩れしにくいのが特長「源助だいこん」が主役。

「とれたては梨の味!? 源助だいこんの農家ごはん」
源助だいこんの主な産地は金沢の海辺の砂丘地帯。水はけの良い砂地で育てられています。昭和の初めから農園を営むのは、源助だいこん農家3代目の松本充明さん。源助だいこんは、昭和の初めに誕生した品種。松本さんの祖父、佐一郎さんが愛知県の井上源助氏のタネを受け継ぎ金沢の地大根とかけ合わせて生み出しました。とれたてはみずみずしく梨に近い食感。農家では新鮮なものを、味がしみたブリ大根にしたり、大根菜を豚バラ肉と合わせ味噌炒めにして料理しています。旬のチカラが活力を与えてくれます。

「一度は幻になってしまった源助だいこん 3代目の奮闘物語」
伝統種の源助だいこんはデリケートで実割れしやすいなど栽培が難しい品種。
そのため昭和後期、育てやすく収穫量も多い青首大根が広まると源助だいこんは次第に敬遠され、平成の初めには栽培農家は松本さん一軒だけになり、幻となってしまいました。「なんとか復活させたい!」と思った松本さんは栽培法を見直し、実割れの原因を探りました。10年以上試行錯誤して辿りついたのは肥料の与え方。ゆっくり効果が出る有機配合肥料などを生育状況を見ながら与えるようにしたところ、実割れは少なくなり、立派なものが多く収穫できるようになりました。さらに加賀野菜に認定されたことが追い風になり、今では多くの若手農家が栽培しています。

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2022年12月17日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第959回 金沢・源助だいこん」内容は、「加賀百万石の美味!源助だいこんに賭ける3代目の奮闘&匠のフレンチ」が登場します。小京都・金沢の美味「源助だいこん」が本日の主役です。育てにくいと敬遠された「幻の伝統野菜」復活に賭けた農家3代目 松本充明さんの奮闘に密着。気鋭のフレンチレストラン「レ・トネル ぶどうの森」の米田岳人シェフが披露する新作も必見!

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/