【食彩の王国・神奈川県三浦半島・三浦大根】に【場所は神奈川県三浦市三崎町六合。代々 自然の恵みを大切に露地野菜を作り続ける農家 丸徳農産 川島義徳さん】が登場紹介!

2022年1月15日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第913回 三浦大根」の回に、神奈川県三浦市三崎町六合にある「露地野菜を作り続ける農家 丸徳農産 川島義徳さん」が登場するみたいですよ!

「伝統的な三浦大根」
青々とした畑が広がる神奈川・三浦半島。水はけがよい大地に潮風がミネラルを運び、大根の栽培に適しています。そこで三浦大根の収穫をしているのが川島さん家族。その歴史は古く、江戸時代から代々農家を営んでいるそうです。そんな川島さん家族の元に、フレンチシェフの松本一平さんが訪れました。ずっしりとした三浦大根の収穫を体験し、その場で試食したシェフはみずみずしさにびっくり。さらに、素朴でどこか懐かしい、大根餅や煮込みなど、農家の手軽にできる家庭料理も教えていただきます。

「若き大根農家の奮闘!その鍵となるのは…?」
伝統野菜、三浦大根にも受難の歴史がありました。昭和の後半までは、三浦大根が主に栽培されていました。しかし、大きく重い三浦大根は、収穫するのも一苦労。さらに核家族化で大きな三浦大根は使い切れないと敬遠されたことや、昭和の大型台風の影響で全滅の危機も。それをきっかけに、育てやすく収穫量も安定している青首大根が主流に変わってしまったのです。このままでは、代々育ててきた三浦大根が途絶えてしまう…そこで立ち上がったのが川島さん家族の跡取り、智徳さんです。もっと美味しい大根を育て、その味で見直してもらおう!試行錯誤の末、見直したのは肥料。植物性の肥料を使っていましたが、なんと三浦で有名なマグロを使ってオリジナル肥料を作り出したのです。その肥料とは…?!

代々 自然の恵みを大切に露地野菜を作り続ける農家 丸徳農産 川島義徳さん

住所:神奈川県三浦市三崎町六合543-1
TEL:046-881-0473

農園について

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2022年(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「第913回 三浦大根」が登場します。「マグロで育つ?!潮風の美味“三浦ダイコン”復活に賭ける情熱物語」香る滴…辛味が甘みに変わる…伝統野菜の三浦ダイコンに賭ける若き農家 丸徳農産 川島さんに密着です。美味しさの秘密は三崎マグロ!?そのダイコンに魅せられた匠 フレンチLa Paix ラペ 松本一平シェフが仕立てるマリアージュとは!?

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/