【食彩の王国・近江牛】に【場所は滋賀県近江八幡市大中町。およそ1700頭の近江牛を飼育する牧場「亀井牧場」亀井利次さん頌司さん】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2023年12月2日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」第1005回 近江牛の回に、滋賀県近江八幡市大中町にある「亀井牧場」が登場するみたいですよ!「本場で味わう和牛の王様”近江牛”」冷え込んでくると恋しくなるのが、体の温まるスタミナ食材、牛肉です。ステーキにして旨みを口いっぱいに頬張れば多幸感に包まれ、肉豆腐で身も心もポカポカに。今回の舞台は、滋賀県の近江八幡市。和牛の王様「近江牛」が主役です。

「近江牛に賭ける家族の情熱物語」
およそ1700頭の近江牛を育てる亀井牧場でおいしさの秘密を紐解きます。
経営者の亀井利次さんはこの道50年のベテラン。長男の頌司さんなどの家族と経営しています。
育て方を見せていただくと、おいしさの秘密が。まずはエサ。
穀物を混ぜた配合飼料や地元で採れた稲藁、そしてこの牧場ならではなのが、ビールを絞った麦を発酵させて作った飼料。
高タンパクで食物繊維も豊富なため、牛肉の味に劇的な変化をもたらしたといいます。
他にも牛の立ち姿を良くする爪切り、そして愛情もひとしお。利次さんは「大切な牛さんに暴言を吐いたらクビにする」と言い、それほどまでに大きな愛情を注いでいます。
そんな亀井牧場ですが、これまでの道のりは険しいものでした。
50年前に就農した利次さんですが、当時は4人の子供を育てながら、独自の販路の開拓のため妻愛子さんと二人三脚で全国を回っていました。
苦労を重ねながら牧場の運営に努めますが、2001年に狂牛病が猛威をふるい、その風評被害で牛の価格が暴落。
長男の頌司さんは、大学へ行く傍ら格闘家を目指していましたが、父親を助けるべく夢を諦め牧場を継ぐ決心をしました。
家族の力が結集し試行錯誤を重ねた結果、肉の品質などで優勝を重ね、3年前にはその美しさやバランスが評価され、日本一に輝きました。

およそ1700頭の近江牛を飼育する牧場「亀井牧場」

住所:〒523-0802 滋賀県近江八幡市大中町594
TEL:0748-32-6588
公式サイト:https://omi-kamei.jp/

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2023年(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国 第1005回 近江牛」内容は、「和牛の王様・近江牛〜熟成のおいしさ&次郎長伝説とは」が登場します。今回の主役は和牛の王様・近江牛です。なんと、江戸時代には薬だった!?さらに、もし清水次郎長がいなかったら、食べられなかった?近江牛の亀井牧場 亀井利次さん、特別な仕立ての精肉店 店主の新保吉伸さん、熟成の匠が伝授する味わい!新進気鋭ステーキレストラン「ステーキとナチュラルワインKico」松居慎治シェフ熟成近江牛料理レシピを披露!

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/