【食彩の王国・南房総 菜花】に【場所は千葉県南房総市石堂。南房総でシャキシャキ甘い菜花を生産する農園「御子神農園(みこがみのうえん)」・生産者農家 御子神昭則(みこがみあきのり)さん・農園で働く石川愛子さんが、菜花のまかない料理レシピ】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2023年3月4日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第969回 南房総 菜花」の回に、千葉県南房総市石堂にある「御子神農園(みこがみのうえん)」が登場するみたいですよ!美しいだけでなく食べても美味しい菜の花は、蕾の状態を菜花と呼び「春告げ草」とも呼ばれています。今回は田園に黄色い絨毯のように咲き誇る菜の花を紹介!

 

「春の苦みと甘み! 南房総の菜花」
千葉県・南房総市は日本有数の生産地。温暖な気候で菜花が育てられています。収穫しているのは、御子神昭則さん。シャキシャキして、甘くてほろ苦いのが特長の菜花。御子神さんは耕作放棄地も引き受け、30ヘクタールほどの広大な農地で栽培しています。スタッフは約60名。農業を志す若者も働いています。
そんな御子神さんの農園で働く石川愛子さんが、菜花のまかない料理を披露。みじん切りにした菜花をふんだんに使った餃子や、アスパラの代わりに菜花を活用したベーコン巻きは、農繁期に重宝する一品です。

「南房総の菜花を守れ 農家の奮闘物語」
今でこそ順風満帆に見える御子神さんですが、2019年の南房総台風では壊滅的な被害を受けました。芽吹いて間もない菜花はなぎ倒され、タネを再び撒かなくてはいけない状況に…自然災害以外にも苦労があります。根にコブができ、水分や養分の吸収を妨げる“根こぶ病”が発生してしまったのです。そこで園芸書などを読み、対策を探求。辿り着いたのが、土壌改良のために燕麦野生種を育てること。さらに鶏糞などの有機肥料を導入するなど、良質な菜花を育てるための奮闘が続きます。そうした努力が実り、シャキシャキして香りが強く、甘い菜花を生産できるようになりました。

 

南房総でシャキシャキ甘い菜花を生産する農園「御子神農園(みこがみのうえん)」

住所:千葉県南房総市石堂18
TEL:0470-46-2119
https://mikogaminouen.com

 

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2023年(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「春を告げる“南房総の菜花”…匠の華麗な菜花フレンチ」が登場します。主役は「南房総の菜花」です。中華・和食・フレンチ…匠 人気フレンチレストラン「シュヴァル・ドゥ・ヒョータン」川副藍(かわぞえあい)シェフが仕立てる技の逸品菜の花料理レシピを紹介するとともに、菜花に人生を賭けた生産者農家 御子神昭則(みこがみあきのり)さんの情熱に密着。春を感じる料理が満載です。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/