【食彩の王国・喜多方のアスパラガス】に【場所は福島県喜多方市。株式会社ファーム・山口 福島1の生産量を誇るアスパラガス農家 3代目・山口比佐男さん65歳・家庭料理レシピ】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2023年5月6日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第977回 喜多方のアスパラガ」の回に、にある「」が登場するみたいですよ!今回は「新緑の美味!アスパラガス」が登場!新緑の眩しい季節が巡ってきました。この時期に旬を迎える食材といえば、アスパラガスを紹介。グリーンアスパラも、ホワイトアスパラも様々な味わい方で楽しまれてきました。

「太くて甘い!喜多方のアスパラガス」

日本有数のアスパラガスの産地、福島県。会津地方の喜多方市には福島1の生産量を誇る農家があります。3代目・山口比佐男さん65歳が作るアスパラは 太くて、甘いのが特徴です。極太サイズはなんと、直径3センチ、重さ65グラム以上。
さらに、真っ暗なハウスの中で育てているホワイトアスパラも収穫します。グリーンアスパラの2倍ほどの時間をかけて成長させるので、甘みや旨味も濃厚だそうです。
家庭料理を作るのは長男の妻・有佳さん。肉巻きやオムレツなどさっと作れるものも好評ですが、山口さんの好物は、旨味がストレートに味わえる茹でただけのものだそうです。

「家族とつかんだ栄光!福島一のアスパラガス農家の奮闘」

山口さんが農業を始めたのは31歳のとき。家業を継ぐため農協をやめ、アスパラガスの栽培を始めたのです。“太くて甘い”アスパラガスを育てたいと目標を立て、全国各地の農家を視察して知識を深めました。そして、堆肥作りや散水装置の設置など着々と作付面積を増やしていったのです。しかし、遅霜で新芽を全てダメにしたり、豪雨災害で畑を一から作り直さなければならないことも・・・。そんな最中、二人三脚でアスパラガスを作ってきた妻の澄江さんが他界。しかし、負けてたまるかと収穫量や品質を記録し続け、突き止めたのは、根に養分を蓄える時期にたっぷり肥料を与えること。そうして、“太く甘い”アスパラが収穫できるようになったのです。さらに品種改良により、半年に亘って収穫することもできるようになりました。その功績が認められ、農林水産大臣賞を受賞するまでになったのです。

 

 

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2023年(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「暗闇で育つ美味!喜多方のアスパラガス…極太で、甘〜い誘惑」が登場します。本日の主役は「喜多方のアスパラガス」。とにかく極太で甘い!名産地ならではの「和食アスパラ尽くし」を紹介しつつ、野菜の魔術師・神保シェフが新作メニューを仕立てます