滋賀県彦根市【HORA AUDIO ホラオーディオ】職人 青柳亮さんが【住人十色】に登場!場所は?
2018年8月18日(土)午後5時に放送の毎日放送「住人十色」に、滋賀県彦根市にある築150年の文化財に指定されている古民家「鹿島家住宅」で暮らす 青柳さんご夫妻が登場するようですよ!
スピーカー職人の青柳さんが営む「HORA AUDIO ホラオーディオ」の工房、ショウルームも兼ねており、素敵な暮らしの様子は必見!
番組データ
次回8月18日(土)午後5時放送
我が家は築150年の文化財!
スピーカー職人の住居兼工房滋賀県彦根市にある家を紹介する。スピーカー職人の住人(アルジ)夫妻はインターネットで見つけた掘り出し物件を買って、縁もゆかりもない彦根市へ移住し、「彦根市の指定文化財」になっている築150年の古民家を自分たちで修復して暮らしている。トタンに覆われた下にはかやぶき屋根が今も残り、壁や天井はかつて囲炉裏があった名残で煤まみれ。指定文化財だけに「構造は変えてはいけない」「現状維持が鉄則」など厳しい制約があるため、元の状態に戻せる程度にアルジ夫婦2人でリノベーションした。
自宅は木製スピーカーの店舗と工房を兼ねていて、築150年の母屋は和室2部屋の扉を外してスピーカーの視聴ができる開放感あるスペースに。文化財ゆえ古い畳ですら外すことはできないため、畳の上から床板をのせた。音を乱反射させるための湾曲した壁は本やレコードの収納場所にもなっている。母屋とは別に小さな離れもあり、この8坪のプレハブ小屋を生活スペースにしている。離れは文化財ではないので自由にリフォームができるため、断熱材の上から木材をランダムに貼ってオシャレな外観に大変身!
入ってすぐのキッチンはホームセンターで買った1万円のシンクを設置し、リンゴ箱を使った食器棚など元は家具職人だったアルジ手作りの家具で快適だという。
「そういうもの(文化財)が売られているというのも知らなかった」というアルジの、貴重な指定文化財での暮らしに迫る。
「HORA AUDIO ホラオーディオ」とは
理念
「音楽を楽しむ」という日常のひとときを「生きることの喜び」へ
ホラオーディオは、手作りで良質なオーディオ製品をお客様に提供することにより、音楽を通じてひとびとの暮らしを豊かにしていくお手伝いをしていきたいと考えています。
より詳しい理念はこちら
ホラオーディオのものづくり
ホラオーディオの製品は、田園風景広がる湖と山に囲まれた滋賀県彦根市にある作業場で、ひとつひとつ心を込めて作られています。
作業場は150年前の農家の土間にあります。現在もなお力強く作業場を支えている柱や梁を作った昔の職人の仕事ぶりを見ると、ものづくりの「先生」のように思えてきます。
「150年先にこのスピーカーはどんな音を奏でるのかな?」そんなことを想像しながら、製作しています。
事業内容
- オーディオ製品の企画・製造・販売
- ショールーム「horaana」運営
- イベント・コンサート企画運営
ホラオーディオの歩み
- 2015年3月 神奈川県藤沢市にてホラオーディオ創業
- 2015年6月 スピーカーMONO・MONOスタンド発売
- 2015年10月 滋賀県彦根市に拠点を移転
- 2016年3月 ショールーム「horaana」オープン
- 2016年5月 スピーカーMONO意匠登録完了(登録第1552696号)
- 2017年8月 MIMIシェルフ発売
代表者プロフィール
代表 青柳亮
<プロフィール>
1974年生。同志社大学文学部(美学及藝術学専攻)卒業。卒論のテーマは「音楽を聴くことの創造性」について。団体職員を経て、日本(大阪府立守口高等職業技術専門校木工科)とロンドン(College of North East London Furniture Course)で木工技術と家具デザインを学ぶ。家具職人としてのキャリアを積んだ後、2004年よりアーティストとの恊働による展覧会制作やオーダー家具等木工技術を主体とした業務に携わる。また音楽レーベル(AKICHI RECORDS)の立ち上げや音楽イベントの企画にも関わる。gm projects所属。
2015年音楽への愛情とものづくりの技術を掛け合わせた事業としてHORA AUDIOを立ち上げる。
「HORA AUDIO ホラオーディオ」店舗情報
- 住所:〒521-1123 滋賀県彦根市肥田町400 地図
- ショールーム「horaana」営業時間: 11:00〜18:00
(要事前予約※詳細は下記ホームページを参照) - 電話:0749-43-3090
- ホームページ
- オンラインショップ
メディア掲載
https://www.hikone-machiya.com/repaircase/HORA-AUDIO