長崎県平戸島【体験工房 竹とんぼ】杉山安信さん悦子さんが【人生の楽園】に登場!場所は?
長崎県平戸島で「体験工房 竹とんぼ」を営む杉山安信さん悦子さん夫妻が、2019年12月7日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。
2019年12月7日(師走の壱)テレビ朝日「人生の楽園」の放送内容は、「長崎・平戸島~ 元船長の竹とんぼ工房 ~」で が紹介されます。宣教師フランシスコ・ザビエルが約500年前にキリスト教を布教した長崎県平戸市の中心地平戸島で、竹細工を通じて子どもや地域住民が集まれる場所「体験工房 竹とんぼ」をつくった杉山安信さんと妻の悦子さんが紹介されます。
安信さんは平戸市出身で、20歳の時に悦子さんと結婚。貨物船の船長として充実した暮らしを送っていましたが、58歳のときに体調を崩します。そして、自宅療養しているさい、散歩でおとずれた浜辺でみつけた竹が、子供の頃によく遊んだ「竹とんぼ」を思い出させ、「竹とんぼ」を手作り地元の小学校の子ども田たちにプレゼントします。安信さんが作った「竹とんぼ」は、子どもたちにとても喜ばれたことから「竹細工を作れる場所を作りたい」と考え2017年12月「体験工房 竹とんぼ」を開設します。
カッターナイフのみで腕を磨いた安信さんの竹細工。細かく作り込みリアルにデッキ部分まで再現した「帆船」は、平戸市の美術展で市長賞を受賞
「体験工房 竹とんぼ」では、竹馬、竹笛、竹とんぼなどをつくり園児や地元の小学生たちに、竹で作るおもちゃの魅力を伝えています。また、お年寄りを集めお茶会などもおこなっています。
子どもからお年寄りまで、たくさんの笑顔を作る『体験工房 竹とんぼ』。そんな竹細工の体験工房を開いた杉山さんご夫婦の日々の暮らしと、地域の方々との交流を紹介します。
体験工房「竹とんぼ」(獅子町) 平成30年度「平戸市放課後子ども教室推進事業(公民館土曜学習事業)」実施
「学社融合事業」の一環として、中部地区の学校・家庭・地域が連携し、子どもたちの豊かな放課後づくりを促進するため、様々な体験活動や交流活動の機会を提供する「放課後子ども教室」が行われました。
最終回は、ものづくり体験メニューとして、獅子町の体験工房「竹とんぼ」(代表 杉山安信氏)を、利用して竹細工や木工細工の指導を受け、作品を完成させました。仕上がった竹とんぼを飛ばして年間の事業を締めくくることができました。