話題の情報2021.12.12

【人生の楽園】場所は山梨県市川三郷町【～木工仲間の秘密基地～木工工房なおじい・体験木工教室・受注オーダー】古川直樹さん恭子さんが登場！お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップ・場所は？

山梨県市川三郷町【木工工房なおじい】古川直樹さん恭子さんが【人生の楽園】に登場！場所は？

山梨県市川三郷町で「木工工房なおじい」を営む古川直樹さん恭子さんが、2021年月日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

2021年12月18日師走の参　テレビ朝日｢人生の楽園｣の放送内容は、「山梨県市川三郷町～木工仲間の秘密基地～」で木工房を始めた古川直樹さん(68歳)と、支える妻の恭子さん(64歳)紹介されます。

舞台は山梨県市川三郷町。大手電機メーカーを早期退職後、趣味で始めた木工の技術を生かして、木工房を始めた古川直樹さん(68歳)と、支える妻の恭子さん(64歳)が主人公です。
佐賀県出身の直樹さんは、中学生の頃からラジオを自作するなど、“ものづくり”が大好きな少年でした。中学卒業後は大阪の大手電機メーカーの専門学校で学び、機械設計エンジニアになりました。32歳のとき大阪工場から山梨の新工場に転勤。翌年、以前から交際していた恭子さんと結婚。2人の子供が生まれ甲府市内にマイホームを構えます。その後、海外の新工場を立ち上げるなど仕事に邁進していましたが、世界的不況の影響で会社が早期退職者を募っていました。直樹さんは悩んだ末56歳で早期退職を決意。退職後に何をしようか模索していた直樹さんでしたが、やはり“ものづくりがしたい”と、建築を半年、木工を1年学びました。そんな時期に出会ったのが、材木店を営む山中貞行さん(70歳)。山中さんは直樹さんの“ものづくり”へのこだわりと木工技術の確かさを知り、工房開設を強く勧めたのです。こうして山中さんに背中を押されるかたちで、市川三郷町の空き家の納屋を借り、2016年12月『木工工房なおじい』を開設しました。
『木工工房なおじい』は、いわば直樹さんの秘密基地。木工を楽しみながら、依頼があれば家具の制作や木工の指導もしています。モットーは“欲しい物を一緒に作ること”。生徒が作りたい物を直樹さんが図面を起こし、一緒に作業をしながら教えてくれるので初心者でも安心です。「ものづくりの楽しさを広め、ものづくりの仲間を増やしたい！」それが直樹さんの願いなんです。
工房には元職場の同僚5人が、しばしば集います。みんな“ものづくり”が好きな元エンジニア。それぞれ得意な作り物があります。組木のパズルづくり、空き缶の風車づくり、借りている家の庭づくり、工房前の畑で野菜づくり、工房のホームページづくり…と工房に来ては楽しんでいます。直樹さんの秘密基地だった工房は、いつの間にか仲間の遊び場になってしまいました。
中学生のころ初めてラジオを作った時ときのワクワク感、楽しさを今も鮮明に覚えている直樹さん。その楽しさをたくさんの人に体験して欲しいと始めた木工房。直樹さんと支える家族の日常、ものづくりを一緒に楽しむ仲間たちとの交流をご紹介します。