話題の情報2019.01.19

京都・北野天満宮ポルトガル菓子の専門店【カステラ・ド・パウロ　Castella do Paulo】パウロ・ドゥアルテさんが【LIFE～夢のカタチ～】で紹介！場所は？

京都市北野天満宮ちかくにあるポルトガル菓子の専門店「カステラ・ド・パウロ」パウロ・ドゥアルテさんが、2019年1月26日（土）午前11時からの朝日放送LIFE～夢のカタチ～に登場するようですよ！

2019年1月26日(土) 午前11時～

本場のポルトガル菓子を日本で広めようとする菓子職人
「カステラ・ド・パウロ」パウロ・ドゥアルテさん

京都・北野天満宮の大鳥居のすぐそばに、ポルトガル菓子の専門店「カステラ・ド・パウロ」があります。本物のポルトガル菓子をたくさんの人に知って貰いたいと、店主のパウロ・ドゥアルテさんが４年前に移住し、オープンさせました。
ショーケースには、日本ではあまり目にしないお菓子が並んでいますが、カステラの原型とも言われる伝統的なお菓子「パォンデロー」は、同じポルトガルでも地方によって材料の配合や焼き方が変わるため、３種類もあります。

パウロさんは、ポルトガルの首都リスボンで生まれ、１２歳でお菓子作りの道へ。
そして１６歳の時、菓子職人として働くお店で、ポルトガル菓子を学びに来た、のちに奥様となる智子さんと出会ったのです。
その後、観光で訪れた日本で、カステラを食べて感銘を受け、帰国してからは、ポルトガル菓子だけではなく、カステラもメニューに加え、評判となりました。

しかし、「もっとワクワクしたい」と、智子さんの故郷・京都へ移住し、ポルトガル菓子を広めたいと考えたのです。そんな中、パウロさんは、多くの初詣客が訪れるお正月に、ポルトガルではお祝いの日に欠かせないという特別なお菓子を作ることにしましたが、それはいったいどのようなものなのでしょうか？

次回は、ポルトガル菓子の魅力を伝えようとする菓子職人の夢のカタチ！

夢のカタチ

ポルトガル菓子の専門店「カステラ・ド・パウロ」とは？

京都上京区”北野天満宮”大鳥居横の日本初のポルトガルパティシエによる、ポルトガル菓子店「 Castella do Paulo 」。深い優しさと、温もりを感じるポルトガル菓子をお届けします。酒屋の蔵を改装したレトロモダンで趣のある店内にカフェとショップを併設。カステラなどのポルトガル菓子の他、つまみとワインも提供する。誕生日ケーキや内祝などギフトの予約も承ります。

ごあいさつ

16世紀、ポルトガル人宣教師達により伝えられた
“パォンデロー”は、日本で “カステラ”に成長しました。
成長したカステラをポルトガルに里帰りさせたいと、
長崎でカステラ作りを学び、ポルトガルのリスボンに
『Castella do Paulo 菓子店』を開店いたしました。

ポルトガルの皆様に日本のカステラを喜んでいただけるようになり
“今度は日本の皆様に卵黄をたっぷりと使った、
素朴で温かなポルトガルのお菓子を食べていただけたら…”
そんな思いが沸々と湧き上がってまいりました。

そんな折、ご縁をいただき“北野天満宮”大鳥居横に建つ、
元造り酒屋の蔵と出遭えることができました。
そうだ、ここを懐かしくて温かいポルトガルの香りでいっぱいに…

ポルトガルの伝統菓子と、もちろんカステラも…
ご賞味いただければどんなに嬉しいことでしょう。
お客様のご来店を心よりお待ちしております。

−2015年4月オープン−

パウロドゥアルテ＆トモコドゥアルテ