【食彩の王国・春の原木しいたけ】に【場所は栃木県。春子しいたけ!君嶋きのこ園 農家 君嶋治樹さん みのりさん 家庭しいたけ料理レシピ】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2024年4月20日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・春の原木しいたけ」の回に、にある「」が登場するみたいですよ!

「原木で育む 甘く肉厚な春子しいたけ」
栃木県は、森と水に恵まれ、約100年前から原木しいたけの栽培が始まりました。
地元で人気のイタリアンバルではしいたけの旨みを引き出すために、なんと一度凍らせるのだとか。
凍ったままのしいたけを芽キャベツやベーコンなどと煮込み、香り高いアヒージョに。
さらに、尚仁沢湧水にほど近い店では、大量の干ししいたけを使ったラーメン。
味わい深い一杯がたまりません。
地元の店で人気の原木しいたけを育てているのが矢板市の君嶋治樹さん。
君嶋さんは原木に打ち込む“種駒(たねこま)”を通常の半分の量にし、原木の養分をたっぷり吸わせているそうです。
さらに、原木を並べる「ほだ場」にも特徴が。
山林に作るのが一般的ですが、君嶋さんのほだ場は田んぼに建てたハウスの中。
細かい穴の空いたネットでハウスを覆うことで、雨を適度に遮りつつ、風通し良く育てることができるそうです。
出荷作業の合間、妻・みのりさんが“春子しいたけ”で昼ごはん作り。
しいたけの傘に餡を詰め、餃子の皮で包んだ餃子に、軸のきんぴら。春の力の源です。

「困難を乗り越えて 春の原木しいたけに賭ける夫婦の情熱物語」
君嶋さんの父・治さんは品評会で全国1位に輝いた原木栽培の名人でした。
君嶋さんは父のもとで学び家業を継ぎますが、春先でも20度を超えるなど気候の変化もあり、年々収穫量が減少。
そこで、全国から30種類以上の菌種を取り寄せ、気候にあった品種を探し続けました。
そして3年かけてようやく理想の品種に辿り着きます。
妻のみのりさんも、SNSで栽培の様子やレシピを載せて原木しいたけをPR。
軌道に乗り始めた頃、まさかの出来事が…。
2019年10月の大型台風で浸水し、原木の約7割が使えなくなってしまったのです。
そんな時、助けてくれたのがボランティアの人たち。
SNSで被害を知り、全国から復旧作業に駆けつけてくれました。
1万本もの原木を洗浄し君嶋さんのキノコ園は復活。今年も“春子しいたけ”は全国から注文が殺到しています。

肉厚で旨みの詰まった原木しいたけを育てるきのこ園「君嶋きのこ園」

公式サイト:https://kimikinokoen.base.ec

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2023年4月20日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・春の原木しいたけ」内容は、春が旬!甘くて肉厚の原木しいたけ〜“春子しいたけ”ってなに?」が登場します。本日の主役は、まさに今が旬!春こそ美味しい希少な原木しいたけ。映像では、困難を乗り越えて 春の原木しいたけに賭ける夫婦君嶋治樹さんみのりさんの情熱物語、中華の匠や本格派フレンチの匠宇都宮と本場パリに店を構えるフレンチの大垣直巳シェフが仕立てる絶品料理レシピが紹介されます!

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/