【人生の楽園】場所は栃木県壬生町【炭焼き窯・白炭づくり】脱サラして炭焼き職人 田中信幸さんと妻の純子さんが【人生の楽園】に登場!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

白炭づくり

栃木県壬生町「白炭づくりを営む田中信幸さんと妻の純子さんが、2024年2月23日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

2024年2月3日如月の壱
栃木県壬生町~火と向き合う 炭焼きの暮らし~

脱サラして炭焼き職人となり故郷・栃木で白炭づくりを始めた田中信幸さん(47歳)と妻の純子さん(41歳)が主人公。
栃木県壬生町に生まれた信幸さん。20代になるとワーキングホリデーでニュージーランドに渡り、牧場などで働いていました。帰国後は酪農機械の会社に勤め、そこで出会った純子さんと結婚。自然に触れる仕事への思いが強かった信幸さんに、「2人でやってみよう」と、純子さんが提案したのが炭焼きでした。そこで、紀州備長炭発祥の地と言われる和歌山県田辺市に家族で移住。夫婦で一年間、炭焼きを学び独立しました。そんな中、時おり故郷の栃木県に帰ると、荒れた雑木林のナラの木が気になるようになったという信幸さん。ナラの木で白炭を作ろうと考え、2019年、家族で栃木県にUターンしました。下野市の中古住宅を借り、敷地内に本格的な炭焼き窯を家族の協力のもと製作。そして去年2月、ナラの白炭づくりをスタートさせました。
炭焼きの代表的なものは、黒炭と白炭。黒炭は火がつきやすく発熱量が大きいため、茶道で湯を湧かす時に使われます。一方の白炭は火の持続力があり、遠赤外線の効果により料理の焼き物に適しています。白炭づくりは、伐採した原木の形を揃えることから始まり、釜の中で薪を炊き乾燥させる作業に2週間。そして、釜の温度を徐々に高め炭の純度を上げ窯出しする最終工程まで、常に火と向き合う過酷な作業が続続きます。
暖をとったり、煮炊きに使ったり、人の暮らしと共にある炭。それは職人の過酷な作業から生まれてきました。そんな炭を魂込めてつくる信幸さんの姿と、それを支える妻の純子さんや家族の様子、地元の方々との交流を紹介します。

信幸さんの炭を使った料理を味わる割烹料理店 ろばた割烹 とう兵衛

住所:〒320-0806 栃木県宇都宮市中央5丁目1−14
営業時間:午後5時~11時
定休日:日曜
電話:028-632-1126
公式サイト:https://tobey.jp/

ろばた割烹 とう兵衛 お店の場所は地図ではこちら

テレビ朝日「人生の楽園」 番組データ

自然に触れる仕事への思いが強かった田中信幸さん(47)は、サラリーマンをやめ炭焼き職人となった。炭には様々な種類があるが、信幸さんがこだわるのは故郷・栃木のナラの木で作る白炭。窯の中で薪をたき原木を炭にする作業には2週間かかる。高温の炎と向き合う毎日は過酷だが、いにしえより続く「炭作り」に生きがいを感じるという。妻の純子さん(41)と子ども達もそんな信幸さんを応援している

テレビ朝日「人生の楽園」 毎週土曜 よる6時00分放送 <楽園の案内人>西田敏行、菊池桃子
  • テレビ朝日「人生の楽園」公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/