【ナニコレ珍百景】に【場所は福井県大野市。集落を守る巨大250m壁 雪崩防護擁壁「黒谷の防雪壁」】が登場!

2020年5月31日(日)18時30分~19時58分放送のテレビ朝日「ナニコレ珍百景」に、福井県大野市「集落を守る巨大250m壁」が登場するようですよ!

今回紹介されるのは、2014年10月29日に「謎の巨大な壁がある集落」(福井県大野市)として放送されたもの。珍百景に登録。

福井県大野市にある18世帯が暮らすのどかな下黒谷地区ある巨大な壁です。工事途中の橋脚にもみえるが、側面には6畳ほど巨大な彫刻が10枚以上も
施され壁の長さは250mある。じつはこの巨大な壁は、集落を雪崩から守るために22年前に作られた雪崩防護擁壁だという。壁では景観が損なわれると
近くのお寺の住職さんが安全を祈願して、集落の住民をモデルにお経の内容を表現してあるという。

住民を雪崩から守った「黒谷の防雪壁」は、高さ11.5メートル(地上部分)、全長330メートル。巨大なコンクリートでできた建造物は漫画「進撃の巨人」で描かれている巨大な壁に似ていると言われ、観光に訪れる人も多い。

この地域では、1927年2月、7メートル以上積もった雪で下黒谷の集落を2度の表層雪崩襲い3軒が雪に流され、合計8人が亡くなっているという。

「黒谷の防雪壁」

テレビ朝日「ナニコレ珍百景」番組データ

テレビ朝日「ナニコレ珍百景」毎週日曜日 18時30分~19時58分放送

2020年5月31日(日)18時30分~19時58分の放送「ナニコレ珍百景」は、福井県大野市「集落を守る巨大250m壁」を紹介。