長野県飯島町【蔵カフェ 飯島茶寮】鈴木直人さんとむつ子さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

長野県飯島町【蔵カフェ 飯島茶寮】鈴木直人さんとむつ子さんが【人生の楽園】に登場!場所は?

長野県飯島町で蔵カフェ「飯島茶寮を営む鈴木直人さんとむつ子さん夫妻が、2018年6月9日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

鈴木直人さんとむつ子さん夫妻は、中央アルプスと南アルプスを望むことができる自然豊かな環境が気に入り飯島町への移住を決意。敷地内に築明治6年の土蔵が建つ敷地を取得し、直人さんの定年前から準備にとりかかります。

定年後、敷地内にあった築140年の土蔵を改築、地元食材を生かした料理とジャズ音楽が楽しめるお店「蔵カフェ 飯島茶寮」を2015年オープン。

店内には、直人さんのセレクトの心地よいジャズが流れ、不定期でジャズライブも開催されています。

人気のメニューは、地元飯島町産のソバ粉を生地につかったガレット。風味豊かな味わいとモチモチ食感が美味しいと好評です。

今回の映像では、鈴木ご夫妻の飯島町暮らしを中心に、蔵カフェの運営や地元の人たちとの交流が紹介されるそうですよ!

2018年6月9日水無月の弐
長野・飯島町
~ アルプス望む蔵のカフェ ~

次回は、中央アルプスと南アルプスの雄大な景色を望む長野県飯島町で、築140年の蔵を改装し、カフェを始めた鈴木直人さん(63歳)と妻のむつ子さん(62歳)が主人公です。
名古屋市出身の直人さんは大学院で農学を学んだ後、総合化学メーカーに就職。農薬の開発や技術普及に取り組みました。青森県出身で薬剤師をしていたむつ子さんとは28歳の時に結婚し、3年後には長女が生まれました。結婚後、直人さんは福岡や仙台、東京と転勤を重ね、やがて田舎暮らしに憧れを抱くようになりました。
ある日、実家がある名古屋に帰る途中で、中央アルプスと南アルプスに囲まれた美しい飯島町を目にした直人さんとむつ子さん。その景色に惹かれ、飯島町で移住先を探し始めると、広大な敷地に建つ築140年の蔵と出合いました。2013年に物件を取得すると、東京と長野を行き来し、自宅の建築と蔵の改装を夫婦で進めました。
そして、2015年に直人さんが定年退職を迎えると夫婦で飯島町に移住し、蔵カフェ 「飯島茶寮」をオープンしました。店の看板メニューはガレット。飯島町はソバの栽培が盛んで、ガレットの生地にも飯島町産のソバ粉を使用しています。お客様からは、もちもちとした生地の食感や鮮やかな盛り付けが好評。「美味しい」と言ってもらえることが直人さんとむつ子さんの励みになっています。
お店の営業がない日も、名古屋に住む直人さんの母親に会いに行ったり、自宅の裏山でタケノコ掘りや茶摘みをしたりと忙しい毎日を送っています。近所にある栗畑の草刈りの手伝いは、地域の方々と交流する貴重な場となっています。
様々な人たちの思い出が詰まった築140年の蔵を引き継ぎ、カフェを始めたご夫婦の暮らしぶりと、地域の方々との交流を紹介します。

「長野県飯島町」はどんなとこ?

ふたつのアルプスが見えるまち飯島町。

飯島町は長野県の南部、伊那谷のほぼ中央に位置し東に南アルプス、西に中央アルプスを望む位置にあります。

交通は中央自動車道、JR飯田線、国道153号線などが町内を縦断し東京、名古屋からの交通の便も非常によいところです。

飯島町は、長野県上伊那郡の南部に位置する町。本項では町制前の名称である飯島村についても述べる。ウィキペディア

歴史

飯島町は江戸時代幕府の陣屋が置かれていた歴史の街です。

飯島陣屋は江戸時代初め、延宝五年(1677)に設置されたといわれています。

伊那郡を中心とする幕府直轄領(天領)を支配する拠点として置かれたもので、それ以来幕末にいたるまで続き、明治維新以後は伊那県庁として使われました。

伊那県は、明治4年11月に廃止されましたが、飯島町は江戸時代から明治初期に至る200年近い間、信濃の国や伊那県の政治上重要な役割を果たしていました。

自然

「二つのアルプスが見えるまち」

西には南駒ケ岳、空木岳、越百山などの峰々が目前にせまる中央アルプス、東には仙丈岳から赤石岳まで、3000m級の峰が連なる南アルプス。山ろくに魅力的景観を作り出しています。

中央アルプスを源に流れ出す与田切川は深い渓谷をつくって流れ下ります。

初夏の新緑、秋の紅葉と季節感あふれる渓谷の自然美を訪れた人々のまぶたに焼きつけます。また、春には千人塚公園、与田切公園の桜も楽しむことができます。

飯島町

「蔵カフェ 飯島茶寮」はどんな店

2015年1月東京でのサラリーマン生活定年退職後、西に中央アルプス、東に南アルプスのふたつのアルプスが綺麗に見える長野県飯島町に夫婦でIターン移住し、家の敷地に建つ築明治6年の古い土蔵内部を老体に鞭打ち身体の痛みと闘いながら(笑)ほぼ自分達で日々改装し 「蔵とJazzとガレット」をコンセプトにした蔵カフェ「飯島茶寮」を開店しました。

飯島町は信州蕎麦の優れた原料で代表的な品種「信濃1号」の種場として大きな役割を担う場所です。店主の嗜好で選んだお好みのJazzをBGMに、地元飯島産蕎麦粉のみを使用し蕎麦本来の香りを引き立たせた独自のこだわり生地のガレットを是非ご賞味ください。数量限定の「前菜・ドリンク・デザート付きガレットランチセット」、各種ドリンクもご用意しております。営業は土日祝日の11時~17時のみです。夜のジャズライブも不定期に催しております。蔵ならではの心地良いアコースティックなJazzの響きを是非お楽しみください。






「蔵カフェ 飯島茶寮」の場所



口コミ

「蔵カフェ 飯島茶寮」店舗情報