【食彩の王国・宮城 奥松島 鳴瀬かき】に【場所は宮城県東松島市大塚字大塚。極上の鳴瀬かきを養殖する漁師  後藤水産 後藤晃さん、息子の晃一さん親子】が登場紹介!お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

2023年1月21日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第963回 宮城 奥松島 鳴瀬かき」の回に、宮城県東松島市大塚字大塚にある「後藤水産」が登場するみたいですよ!

「冬の滋味!プリップリのカキ」冬に旨みが増す、プリップリのカキが今回の主役。日本三景のひとつ、宮城県・松島では一年かけて育てる一年ガキが人気!焼きガキや、カキフライバーガー、ピザなど、様々なアイデア料理で楽しまれています。

「身質がよく甘みが強い奥松島の鳴瀬かき」
さっそく奥松島へ行ってみると…1月は水揚げの最盛期!養殖しているのは、後藤晃さん、息子の晃一さん親子です。身質がよく甘みが強いのが特長のカキ。おいしさの秘密は「沖運び」という養殖法にあるそうです。種ガキを波が穏やかな松島湾内で育て、半年ほど経った後、波が荒い沖合へ運びます。すると身が引き締まるそうです。さらにここは、一級河川・鳴瀬川の河口。流れてくる栄養分でエサとなる植物プランクトンも豊富。カキは身を太らせていくそうです。こうして手間ひまかけて育てられたものは「鳴瀬かき」と名付けられ、全国各地に出荷されています。そんな新鮮なカキを、晃さんの妻・和江さんがアイデア溢れる料理に変身させます。エビチリを参考にしたカキチリや、家に伝わる玉子とじ。ご飯が進む味わいで、食卓に笑顔を運んでくれます。

「震災からの復興 鳴瀬かきに賭ける親子の奮闘物語」
今でこそ順風満帆に見える後藤さん親子ですが、2011年の東日本大震災では大打撃を受けました。海は瓦礫であふれ、途方に暮れたそうです。当時、息子の晃一さんは家業を継ぐ準備をしていましたが、やむなく東京で別の仕事に就職。一方、父の晃さんは漁師仲間達と瓦礫を撤去し、加工場を再建するなど、復興への道筋を立てていきました。そして震災から3年後、ようやく晃一さんを呼び戻したのです。継ぐのであれば父を超えたい!という晃一さんは、より身質の良いカキを育てるため、新たな試みを始めています。カキをバスケットに入れて育てる養殖法とは?震災から苦難を乗り越え、極上のカキを育てる親子の奮闘に迫ります。

 

極上の鳴瀬かきを養殖する漁師  後藤水産

住所:宮城県東松島市大塚字大塚104-1
TEL:080-1671-4233
公式サイト:https://www.gotosuisan.jp

 

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2023年1月21日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第963回 宮城 奥松島 鳴瀬かき」内容は、「プリプリ濃厚!ブランド牡蠣“鳴瀬かき”気鋭シェフのアートな新作」が登場します。主役は滋味あふれる“海のミルク”牡蠣です。宮城・奥松島で育った「鳴瀬かき」は極上の身質が特徴。震災の壊滅的被害からブランド化に至った後藤水産 鳴瀬かきを養殖する漁師 後藤晃さん、息子の晃一さん親子の復活物語です。また地元でカフェレストラン「食結びao」を営む気鋭の大山友紀シェフ。今回は後藤さん親子と協力して新作料理レシピを披露する。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/