【食彩の王国・アジ特集】に神奈川県小田原市・相模湾の美味「小田原アジ(黄金アジ・根付きのアジ)」が登場!

2020年5月30日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・特別編:旬の食材SP・アジ」の回に、相模湾の美味「小田原アジ」が登場するみたいですよ!今回は選りすぐりの旬の食材をお届けするシリーズ「食材の旅、ふたたび」と題して日本を代表する大衆魚「アジ」にまつわる全国各地の物語を、いままでの放送中から再編集して紹介。

相模湾の美味とされる「小田原アジ」。神奈川県小田原市はかって東海道の宿場町として栄えました。相模湾は森から流れ出るプランクトンが豊富な魚場。アジは回遊魚だが相模湾ではアジが湾にとどまることから根付きのアジ「黄金アジ」と言われている。アジ漁は深夜にはじまり鮮度をたもったままアジを地元の料理店へ届けるため、漁師たちの工夫がひかりる。漁では3℃に保たれた冷海水に入れ、瞬時に身を締め鮮度を保つ。港に戻りすぐ水揚げするが、水揚げ時は大きなホース「フィッシュポンプ」と呼ばれているポンプをつかい魚を一気に吸い上げで水揚げを短縮し鮮度を保つという。

小田原アジに関するお問い合わせ 小田原市経済部水産海浜課

  • 小田原市経済部水産海浜課 電話:0465-22-9227

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2020年5月30日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、日本人なら誰でも好む魚、アジ・スぺシャル「アジ特集」が登場します。銀座の寿司名店「久兵衛」の匠 大将 山根竜介が愛するアジは、あのフレンチの鉄人 坂井宏行シェフの故郷のアジ。鉄人に密着し、極上アジの秘密に迫るとともに、日本各地のブランド・アジの味わいを探る。また、郷土料理「おまん寿司」野坂憲明さんの、母と子の愛情一杯のアジ寿司も紹介。