2020年8月22日（土）9時30分～9時55分 放送の「食彩の王国・第845回 旬のイワシ」の回に、千葉県銚子市清川町にある「魚麺のお店 有限会社ボーモ阿尾」が登場するみたいですよ！
今回映像では「イワシのソウルフード復活に願いを込めて」として、イワシの水揚げ量日本一の千葉県銚子で長年市民に愛されるソウルフード魚麺「魚めん（うおめん）」開発したのは阿尾富夫さんを取材。阿尾富夫さんはイワシの魚肉や骨をミンチにして小麦粉と練り、麺（魚めん）を作った人物。イワシを麺にした理由は「当時イワシが大量に獲れて、養殖のエサや畑の肥料にされていた。あまりにもったいない」という理由。今とは全く異なる食糧事情、貴重な証言が次々と飛び出す。「栄養豊富でカルシウムたっぷりのイワシを、子どもたちに食べてもらいたい」。その思いで困難を乗り越え、阿尾さんはイワシ麺（魚めん）を開発。学校給食で普及させることに成功。しかし誕生から24年、市民に愛されたイワシの麺に突如、危機が訪れる。しかし「この味を守りたい！」と娘の希世美さんが立ち上る。そして地元銚子の仲間や、あのイタリアンのシェフを巻き込み、新たな調理法の開発と普及に挑む。必見！
今回紹介される食材は、真夏のエネルギー「イワシ」。太平洋の沿岸で丸々と太り真夏の太陽を浴びたイワシ。さばきやすくて調理法も多彩の大衆魚イワシ。骨ごと調理でカルシウムの宝庫。イワシの脂は、記憶力を高め、血管を若返らせてくれるDHAやEPAも豊富に含む。大海でイワシは大きな群れとなり、海中のプランクトンをダイナミックに動き回り捕食する「海のマラソンランナー」。今回はイワシを愛してやまない料理人たちの物語に迫る。必見映像！
魚麺のお店 有限会社ボーモ阿尾 魚めん（うおめん）
『魚（うお）めん』といえば“ イワシの街、銚子（ちょうし）” のソウルフード！『魚（うお）めん』は今から35年以上前誕生。栄養豊富なイワシを、カルシウム不足だった当時の子供たちになんとか食べて欲しいとの思いから生まれた。その後、銚子（ちょうし）の学校給食として、約四半世紀、子供たちに愛されてきた。今では、銚子のソウルフードとして老若男女問わず親しまれている。ボーモ阿尾の魚めん（うおめん）は、日本近海で獲れた新鮮なイワシを贅沢にたっぷり使用しています！鰯を手軽にたくさん召し上がっていただくために、調理し易く食べ易い麺の形にしたもの。
有限会社ボーモ阿尾 営業情報
- 住所：〒288-0817 千葉県銚子市清川町2丁目6-12 地図
- 営業時間：10:00～18:00
- 定休日：土日
- 電話：0479-25-5441
- 有限会社ボーモ阿尾 公式サイト: http://www.uomen-original.com/
魚麺のお店 有限会社ボーモ阿尾 場所
テレビ朝日「食彩の王国」番組データ
最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる（つまりは出会う）ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。
2020年8月22日（土）9時30分～9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、「旬のイワシ」が登場します。芸術的な「刺身と握り」に仕立て上げるスゴ技の匠やアイデアの匠、さらには、伊・シチリア仕込みのスタイリッシュな技の匠が登場！渾身の一品を披露。必見！千葉県銚子市はイワシの水揚げ量日本一。そんな場所で40年前に、驚きのイワシ加工品を生み出した人物その名も「魚メン」。イワシの身を練り込んだ麺。以前は市内の学校給食にも取り入れられた銚子市民のソウルフード。今回の映像ではその開発秘話に迫る。そして、開発者阿尾富夫さんファミリーがその「魚メン」を使った新作料理をシチリア仕込みの技の匠 イタリア料理店（S’ACCAPAU／サッカパウ）田淵拓シェフに依頼。果たして、どのようなメニューレシピに仕上がるのか必見です！
- テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト：https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/
