2021年2月13日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第868回 ニラ」の回に、栃木県鹿沼市 甘くてフルーティな味わい「ゆめみどり」ニラ専門 農家 石川順一さん・栃木県農業試験場 ニラ研究者 吉田剛さんが登場するみたいですよ!
「ニラ」は古くから薬膳として食べられ疲労回復や免疫力アップに効果があるとされてきました。中国原産の野菜で日本での歴史も古く「万葉集」などにも記されているほど。今回紹介されるニラは栃木県で収穫されるニラの3割以上が作られる、鹿沼市でニラ専門の農家、石川順一さんが作る新しい品種のニラ「ゆめみどり」。特長は大きくてみずみずしい葉と、甘みの強いフルーティーな味わい。映像では「ゆめみどり」誕生秘話として、栃木県農業試験場が新しいニラを開発した石川さんの大学の後輩吉田剛さんとの再会と、偶然の再会から始まった二人の「ゆめみどり」の試験栽培の挑戦、栽培成功の鍵となったある秘策が紹介されます。
鹿沼のニラ
JAかみつが鹿沼にら部 電話:0289-75-3821
テレビ朝日「食彩の王国」番組データ
最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。
2021年2月13日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第868回 ニラ」内容は、「疲労回復!栃木県のフルーティなニラって⁉」が登場します。ニラは免疫力アップ効果もあるとされる植物。今回は栃木県鹿沼市で評判の「甘くてフルーティなニラ」開発秘話、地産地消にこだわる匠が渾身のニラ×フレンチの料理レシピが紹介される。
栃木県鹿沼市の葉が太くて大きく、甘くてフルーティな味わいが特長のニラ「ゆめみどり」。ニラは繊細な野菜のニラは、とても病気に罹りやすいと生産者の石川順一さんは話す。今回見事なブランドニラを作り上げた石川さん、その相棒のニラ研究者・吉田剛さんの二人三脚の足跡を追う。また、「ゆめみどり」の味わいを生かした栃木県宇都宮市の「レストラン アルページュ」オーナーシェフの糸井守さんフレンチ料理レシピが登場する。
- 語り:薬師丸ひろ子
- 音楽:綺羅
- テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/