【食彩の王国・神奈川県三浦半島 春キャベツ】に【場所は神奈川県三浦市南下浦町菊名。代々 三浦の自然と太陽の恵みで野菜を育てる農家「くろぜむ農園」農家の山田充さん、妻の靖子さん夫婦】が登場紹介!

2022年4月16日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第925回 春キャベツ」の回に、神奈川県三浦市南下浦町菊名にある「くろぜむ農園」農家の山田充さん、妻の靖子さん夫婦が登場するみたいですよ!

「潮風で育つ 三浦の恵・春キャベツ」
潮風が吹き抜ける神奈川県・三浦半島は、陽光に恵まれたキャベツの一大産地です。ここに、江戸時代から続く農家の山田充さん、妻の靖子さん夫婦がいます。先祖は鎌倉大仏の修復に寄付して、名前が刻まれています。山田さんの家では、収穫時期になると毎日食卓にキャベツ料理が並びます。子供たちが大好きなキャベツ餃子に、三浦名物の切り干し大根と合わせたキャベツ焼きそばなど、手軽にできる家庭料理を見せていただきます。
キャベツ作りに情熱をかける充さんの目標は父親。三浦野菜をブランド化した立役者の一人であり、様々な賞を受賞する野菜作りの達人でした。伝統ある家を継ぐ以上、父を超えたい!と、夫婦でキャベツ作りに情熱を燃やす物語に迫ります。

「父を超えたい!春キャベツにかける夫婦の情熱物語」
父を超える甘いキャベツを作るため、有機栽培に取り組むことにした充さん。まず、畑に生やした草をそのまま漉き込んで肥料にする緑肥農法に挑戦しました。しかし結果は、大失敗。売り物にならなかったことも…。様々な試行錯誤を繰り返す中で、知り合いの漁師から家庭菜園にあるものを撒くと甘くなったと聞き込みます。そこで閃いた起死回生の策は…なんと海藻でした!
父を超える甘いキャベツができたと確信した夫婦は、広く人々に知ってもらいたいとSNSで発信。直接スーパーへも卸すようになり、さらに加工品にも挑戦したのです。そのままでも食べられ、料理にも重宝するドライベジとは?

代々 三浦の自然と太陽の恵みで野菜を育てる農家「くろぜむ農園」

住所:神奈川県三浦市南下浦町菊名142
TEL:046-888-2656
https://www.facebook.com/くろぜむ農園-260829057419969/

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2022年4月16日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第925回 春キャベツ」内容は、「華麗なる鎌倉フレンチ&甘〜い春キャベツに賭ける夫婦物語」が登場します。

本日の主役は、とにかく甘い!三浦半島の春キャベツです。そのキャベツに魅了された鎌倉フレンチ「レストラン ミッシェル ナカジマ」の匠 中嶋 秀之シェフが生産者 農家の山田充さん、妻の靖子さん夫婦に披露する一皿…それはまさに“潮風の贈り物”でした。

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/