姫路市書写の里・美術工芸館 開館25周年秋季特別展示「日本のガラス展」 姫路市

2019年10月19日(土)~12月24日(火)姫路市書写の里・美術工芸館で開館25周年を記念した秋季特別展示「日本のガラス展」が開催されますよ!

紅葉の名所「書写山 圓教寺」がある書写山のふもとにある姫路市書写の里・美術工芸館で、111人の作家による最新作の作品を展示する開館25周年秋季特別展示「日本のガラス展」が開催されます。

日本ガラス工芸協会は、ガラスと人々との結びつきを深め、文化の発展向上に寄与することを目的に、ガラスによる創作にかかわる人々によって創設された日本で初めての団体組織です。1972年の協会創設以来3年毎に開催される「日本のガラス展」には、会員79名と公募入選者32名を合わせた111名の最新作が出品され同協会事業の柱となる展覧会となっている。毎回会員による個性豊かな新作が出品され、その質の高い内容は、国内及び海外においても高く評価されている。今回で14回目の開催(2018年~)となる本展では、前期・後期に分けて作品を展示する。

また、会期中、作家講師 上山俊一さん(10月19日)、立花江津子さん(12月1日)による「ギャラリートーク(展示解説)」、講師 江藤國雄さん(蒔絵師)による「金継ぎ体験教室」や、都山流尺八姫路都姫和会、菊保会社中による書写の里ギャラリーコンサート「和楽器で楽しむ音楽」が実施されます。

姫路市書写の里・美術工芸館では、「作家による自由な発想で、技法においても表現においても多様な展開を見せる、現代ガラスの魅力に触れ、ガラス素材による表現の可能性を感じていただく機会となれば幸いです」と来場をよびかけています。

姫路市書写の里・美術工芸館 開館25周年記念 秋季特別展示「日本のガラス展」関連イベント

「ギャラリートーク(展示解説)」

開催日 10月19日(土)・12月1日(日)
時間 13:30~14:30
参加費 入館料のみ
講師 上山俊一さん(10月19日)、立花江津子さん(12月1日)
※いずれも出品作家
※12月1日は講演「ステインドグラスと舞台美術」・先着80人

「金継ぎ体験教室」

開催日 11月4日(月・振)
時間 (1)9:30~11:00(2)12:30~14:00(3)15:00~16:30
参加費 3,500円
講師 江藤國雄さん(蒔絵師)
定員 各10人
会場 竹林工房
申し込み 10月24日(火)までに往復ハガキか応募専用サイトで申し込み。応募者多数の場合は抽選。
申し込みの際に希望の時間帯を明記

書写の里ギャラリーコンサート「和楽器で楽しむ音楽」

開催日 11月24日(日)
時間 13:30~14:30
場所 展示室A通路
出演 都山流尺八姫路都姫和会、菊保会社中

姫路市書写の里・美術工芸館 開館25周年記念 秋季特別展示「日本のガラス展」告知チラシ

2019年10月19日(土)~12月24日(火)姫路市書写の里・美術工芸館で開館25周年を記念した秋季特別展示「日本のガラス展」が開催
紅葉の名所「書写山 圓教寺」がある書写山のふもとにある姫路市書写の里・美術工芸館で、111人の作家による最新作の作品を展示

姫路市書写の里 美術工芸館(Shosha Art & CraftMuseum)

姫路市書写の里 美術工芸館(Shosha Art & CraftMuseum)は、兵庫県姫路市書写山のふもと夢前川のぞいにある美術館です。館内には、清水公照の作品やコレクション、姫路の伝統工芸品、昔懐かしい郷土のほか、伝統工芸品の製作実演、姫路はりこなどの絵つけ体験ほか、さまざまなイベントや教室も開催されています。

姫路市書写の里・美術工芸館 開館25周年秋季特別展示「日本のガラス展」開催情報