【人生の楽園】に場所は福井県鯖江市乙坂今北町【金継ぎ工房『うるしの駒や』】薮下喜行さんが登場!発注文・お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

金継ぎ工房『うるしの駒や』を紹介

福井・鯖江市編で金継ぎ工房「うるしの駒や」を営む薮下喜行さんが、2023年9月23日土曜6時からのテレビ朝日「人生の楽園」に登場するそうです。

2023年9月23日長月の肆 福井・鯖江市編

~未来につなぐ故郷スペシャル 2023年秋~「SDGs」をテーマにした1時間拡大スペシャル。故郷の伝統や産物を未来につなごうと奮闘しているかたを紹介します。

舞台、福井県鯖江市は1500年の歴史を誇るとされる越前漆器の街。
この地で、壊れた陶器やガラス食器などを漆で修繕し、金粉で装飾する日本古来の技法“金継ぎ”を習得し、工房を開いた薮下喜行さん(50歳)が主人公です。長野の大学に進学し、卒業後は福井県内の酒造会社に就職しました。転機が訪れたのは、長女・小春さんが大学3年生の時。伝統工芸士になりたいと漆器に漆や金粉で絵などを描く“蒔絵”を習い始めたことでした。毎日楽しそうに蒔絵の話しをする小春さんを見て、喜行さんも蒔絵師の工房へ見学に行きました。工房の主は伝統工芸士(蒔絵師)の駒本長信さん。喜行さんは、伝統技法に魅了され「自分がやりたいのはこれだ!」と強く感じ酒造会社を辞め、師匠・駒本さんの元で本格的に修行に打ち込みました。習得したのは蒔絵ではなく“金継ぎ”。半年間の修業を経て去年10月、自宅離れに金継ぎ工房『うるしの駒や』を開きました。
工房を始めて間もなく1年。喜行さんは金継ぎの他に、ケヤキを削り出した器を「拭き漆」という技法で仕上げた酒器を作るなど、新たな挑戦も始めています。
何事にも熱く、熱心に打ち込む喜行さん。“蒔絵”の師匠をはじめ、木を挽く“木地師”など様々な職人との出会いを通して、故郷の伝統を守る喜行さんと支える家族の姿を紹介します。

金継ぎ工房『うるしの駒や』はどんな店

うるしの駒や。「ものづくりでこころ豊かに」をモットーに、ものづくりが盛んな福井県鯖江市で、金継ぎや、「うすくちうるし」の製造販売、オーダーメイド蒔絵の仕事を細々とやっているお店。

公式サイトでも情報が掲載されています。こちら

「テレビ朝日の『人生の楽園』という番組ですが、金継ぎのお仕事について少しお聞かせ願えませんでしょうか?」
そんな突然のお電話から始まった「人生の楽園」のテレビ取材ですが、
少しカメラに慣れたかな~と思った頃には、6日間の取材は最終日といった感じで、
どんな風に映っているのか想像もつきませんが、お時間が合えば、ぜひご覧くださいませ!

放送は9月23日(土祝)18:00~
「うるしの駒や」は後半部分なので、18:30頃からになると思います。

以下、テレビ朝日の番組基本情報をご紹介します!
〇番組名:「人生の楽園」未来につなぐ故郷SP1時間~山形・天童市&福井・鯖江市
〇放送日時:2023年9月23日(土)18:00~18:56
〇番組概要:SDGsを考える1時間特別版!
耕作放棄地でブドウを栽培し小さなワイナリーを始めた中川さん、
越前漆器の里で金継ぎ職人になった薮下さん、故郷を愛する2組の家族の物語!

公式SNSでも情報が掲載されています。こちら

金継ぎ工房『うるしの駒や』の場所は地図ではこちら

金継ぎ工房『うるしの駒や』店舗情報

テレビ朝日「人生の楽園」 番組データ

テレビ朝日「人生の楽園」 毎週土曜 よる6時00分放送 <楽園の案内人>西田敏行、菊池桃子
  • テレビ朝日「人生の楽園」公式サイト:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/