【食彩の王国・若狭 酔っぱらいサバ】に福井県小浜市「朽木屋 伝統の浜焼き」が登場!

2019年12月7日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国」の回に、福井県小浜市にある伝統の浜焼きが人気の「朽木屋」が登場するみたいですよ!映像では、脂が香ばしく薫る、サバの旨味が凝縮した一品、名物はサバを一本丸ごと焼き上げる伝統の浜焼きなど、若狭のサバと京都の深い結びつきが紹介されます。

福井県小浜市の伝統の浜焼きで「朽木屋」

朽木屋は、鯖街道の起点、福井県小浜市泉町商店街にある伝統「浜焼き・鯖へしこ・鯖缶」が味わえる店。創業260年余「鯖」ひとすじの専門店です。若狭小浜は、飛鳥奈良時代より朝廷へ海産物を提供する御食国 (みけつくに) として栄えており、京では若狭の鯖が食材として大変喜ばれていました。
若狭から熊川、朽木、京へと魚介類を運んだルートは「鯖街道」と呼ばれており、起点は「朽木屋」がある「いづみ町商店街」ちかくになります。
「朽木屋」の名は鯖街道の朽木を経由して京へ魚を運んでいたことに由来しています。また、「さば街道起点」を示すプレートが朽木屋のあるいづみ町商店街の路面にあります。

朽木屋 営業情報

  • 住所:〒917-0084 福井県小浜市小浜広峰39 地図
  • 営業時間:8~17時(品物がなくなり次第閉店)
  • 定休日:1月1日・2日
  • アクセス:JR小浜駅から0.5km
  • 電話:0770-52-0187
  • FAX:0770-53-3187

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2019年12月7日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、日本海若狭湾の恵み、味わい深い脂の旨味あふれるサバ、若狭の新ブランド「酔っぱらいサバ」が登場します。「鯖街道」の起点である若狭は京都。古くから若狭の海ではサバが湧くとたとえられるほど、獲れた時代がありました。しかし、今では一転絶滅の危機と言われるほど激減してしまいました。今回の映像では、とれなくなった若狭湾の絶品サバの復活に立ちあがり、「酔っぱらいサバ」というブランドで打ってでた男たち物語が紹介されます。