【食彩の王国・さつまいも】に【場所は茨城県行方(なめがた)市。地域のさつまいもが天皇杯を受賞 農家の5代目、髙木雅雄さん妻・裕子さん・自宅で簡単にできる石焼いも料理レシピ】が登場紹介!

2021年11月13日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第905回さつまいも」の回に、茨城県行方(なめがた)市「農家の5代目、髙木雅雄さん妻・裕子さん・自宅で簡単にできる石焼いも料理レシピ」が登場するみたいですよ!

「人生をかけたさつまいも奮闘物語」茨城県はさつまいもの生産量が全国2位。中でも行方(なめがた)市は有数の産地です。量だけでなく質や栽培方法にもこだわった農家の人々の努力が認められ2017年にはこの地域のさつまいもが天皇杯を受賞。農家の5代目、髙木雅雄さんが「最高のさつまいも」と胸を張るのも納得です。髙木さんが育てるのは紅優香(べにゆうか)、紅まさり、紅こがね、行方の紫福(しふく)の4種類。年間通して甘くておいしいさつまいもをリレー出荷しているのが特徴です。
それを可能としているのが「キュアリング」という手法。採ったばかりのさつまいもを高温の蒸気の中に72時間入れることで皮の下にコルク層を増やし、収穫の際についた傷を塞いで腐りにくくしているのです。さらに専用の倉庫で熟成させれば、採りたてのさつまいもとはまた違った味わいに…。こうしてよりよいさつまいもづくりに精を出す行方の農家の人々はアイデアも豊富。今では当たり前のようにスーパーの店頭に置かれている焼きいもも、実は行方と深―い関りがあったのです!そこには焼きいもブームの火付け役となるまでの知られざる努力と苦労の物語が隠れていました。
髙木さんの妻・裕子さんは、自宅で簡単にできる石焼いもを披露。まさかの道具を使ってできる甘くて香ばしい焼きいもは必見です!

「海外に届け!渾身のさつまいもレシピ」近年、タイやカナダなどに輸出をはじめ、好評を博している行方のさつまいも。行方甘藷部会連絡会のリーダーを務める髙木さんは、さらに販路を広げようと、甘藷部会女性部に相談します。輸出の際、相手の国に合わせたレシピを添えれば、よりさつまいもの魅力が伝わるのでは…?と考えたのです。ラム肉やひき肉を用意して、料理を試作。そして、茨城県で働くロシアとモンゴルの女性に試食してもらいます。果たしてその反応は?

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2021年11月13日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国・第905回さつまいも」内容は、「女子が行列!さつまいもスイーツ&新感覚の焼きいもイタリアン」が登場します。RISTORANTE HONDAリストランテホンダ(オーナーシェフの本多哲也さん)大人気のさつまいもスイーツや甘さ満点の焼きいも最前線を紹介します。さらに、さつまいも作りの匠 農家5代目、髙木雅雄さんが挑む海外販売作戦に密着。ロシアとモンゴルに的を絞った新作料理とは!?

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/