【食彩の王国・日本三大朝市の一つ 輪島朝市】に【場所は石川県輪島市。看板商品は「輪島ふぐのいしる干し」 南谷さん親子の店「南谷良枝商店」】が登場紹介!

2023年4月15日(土)9時30分~9時55分 放送の「食彩の王国・第974回 輪島の朝市スペシャル」の回に、石川県輪島市河井町にある「南谷良枝商店」が登場するみたいですよ!「日本三大朝市の一つ 輪島朝市」20周年記念スペシャル、第3回の舞台は石川県・輪島市を紹介。能登半島の北部に位置する輪島市で、1000年以上歴史が続いていると言われているのが“輪島朝市”です。およそ360mの区間に開かれる露店の数は200軒以上。紅ズワイガニや能登かきなどが並ぶなか、朝市で購入した海産物を自ら焼いて食べられる休憩所も設置されている。

「名物“輪島ふぐ”を使った看板商品」
輪島の朝市を切り盛りするのは、能登弁で温かく迎えてくれる売り子の女性たちです。平均年齢65歳を超える売り子の皆さんにとって、元気の源は訪れる客との会話なのだとか。
そんな朝市で活躍する、ある一組の親子が南谷良枝さん(47)と、娘の美有さん(21)です。いかの塩辛やしょうゆ漬けにした甘エビが人気の「南谷良枝商店」で、最もこだわっている商品が「輪島ふぐのいしる干し」。南谷家で代々受け継がれている“いしる”の秘密や、こだわりの捌き方など、その美味しさのポイントを教えていただきます。さらに、このいしる干しを使った良枝さん考案のアレンジ料理も登場。ぜひご家庭でも、お試しください!

「人との繋がりを大切に… 受け継がれる思い」
南谷良枝さんは、17歳の時に輪島の朝市に店を出し、現在31年目です。
両親が共働きだった幼い頃、行商をしている祖母・すみさんについて行き、その背中を見て育ったという良枝さん。笑い声の絶えない接客など、すみさんが客と触れ合う姿を見て「自分も祖母のようになりたい」と感じるようになりました。夜間の高校に通いながら昼間は輪島塗の店で働くなかでようやく朝市に自らの露店を出すことができましたが、客に求められている商品がわからず悪戦苦闘の毎日。ですがこの時、祖母・すみさんのおかげである希望が見えたのです。
その後良枝さんは、すみさんの「物を売るより、人とのつながりを大切に」という言葉を胸に、露店の傍ら行商もはじめました。向かうのは、買い物が困難な過疎地域。そして今この行商は、昨年から店でも働きはじめた良枝さんの娘・美有さんに引き継がれています。行商には、客の体調なども把握することで地域の人々を見守るという、大切な役目も。祖母の思いを受け継ぐ、親子の活動に迫ります。

看板商品は「輪島ふぐのいしる干し」 南谷さん親子の店「南谷良枝商店」

住所:石川県輪島市河井町2-40-1
TEL:0768-22-7300

テレビ朝日「食彩の王国」番組データ

最近の食は「スローフード」という言葉に感じる、体に「優しい・安全」という「自然食」がブームで、「産直」ばかりにスポットがあり、職人手作りの「特選の味」が求められている。「食彩の王国」では、「食」に関する今の社会に生きる人の志向や、はやりムーブメントを、食べるもの「食材」という視点からスポットをあてている。「鯛」「松茸」「里芋」「小豆」といった、日本人に馴染みの深い食材をとおして感じるのは「時間」。ひとつの食材に秘められた人類と食に関わる文化の歴史。あるいは、ひとつの食材が生み出されるための手間とヒマ。そして、食べる側が、ひとつの食材を手に入れる(つまりは出会う)ための喜びの総体。「食彩の王国」では、そうした「食材」の中に流れる時間を語り映像化にして、食材に流れる時間をひもとくのがテーマとなった番組。

テレビ朝日「食彩の王国」毎週土 9時30分~9時55分 放送

2023年4月15日(土)9時30分~9時55分 放送のテレビ朝日「食彩の王国」内容は、食彩の王国 20周年スペシャル企画「奥能登・輪島の朝市…甘エビが人気の「南谷良枝商店」南谷良枝さん(47)と、娘の美有さん(21)名物母娘の人情フグ物語」が登場します。番組20周年企画・第3弾は石川県“輪島の朝市”が舞台。美味ズワイガニや輪島フグ。さらに、人情深い朝市の名物母娘に地元の匠ミシュランガイド北陸2021にも掲載「ラトリエ・ドゥ・ノト」の池端隼也シェフが仕立てる渾身の能登フレンチ料理レシピも登場します。無料・動画・情報・お取り寄せ・通販売・オンラインネットショップは?

  • 語り:薬師丸ひろ子
  • 音楽:綺羅
  • テレビ朝日「食彩の王国」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/