京都府宮津市【丹後の食材に魅せられたポルトガル人の和食料理人「西入る」】リカルド・コモリさんが【LIFE~夢のカタチ~】で紹介!
京都府宮津市にある「西入る」ポルトガル人の和食料理人リカルド・コモリさんが、2022年12月17日(土) 午前11時からの朝日放送LIFE~夢のカタチ~に登場するようですよ!
「天橋立」で知られる、海の京都を代表する観光都市・宮津は、豊かな海産物に恵まれた街でもあります。その一角に今年6月、異色の寿司割烹がオープンしました。板場を仕切るのはポルトガル人の料理人、リカルド・コモリさんです。西の国・ポルトガルから来た料理人の店なので「西入る」と名付けました。古い蔵を改装した店内で、旬を活かした本格的な日本料理のコースを振舞います。カウンター席6席から全てが見通せる緊張感のある板場。妻の美穂さんが接客を担当して、場の空気を和らげています。なぜ宮津でお店を?「美しい自然と素晴らしい食材、住む人の温かさに惚れ込んで」。
ポルトガルの首都・リスボンで生まれたリカルドさんは、こどもの頃から料理が大好き。シェフを目指して地元の調理師学校へ進学しますが、寿司の美味しさに衝撃を受け、リスボンの日本食レストランで働きます。そして別の日本食店で働いていた美穂さんと出会い、結婚。和食をもっと極めたいとの思いから、2015年に来日。河口湖や草津温泉で懐石料理の基礎を学び、銀座や京都の名店で修業します。そして、旅行で訪れた宮津に魅せられ、この地で独立したのです。
日本の食文化を深く愛しているリカルドさんは、旬の食材を生かした日本料理が得意。生産者の顔が見える地元の新鮮な食材をふんだんに取り入れ、仕込みに時間をかけて、ていねいに作る料理は大胆かつ繊細、そして華麗だと評判になり、遠方から訪れる人や、地元のリピーターが増えています。また、王道の日本料理だけなく、ポルトガル人ならではの工夫を凝らした料理やデザートも評判を呼んでいます。
畑を借りて自ら野菜を作ることで、宮津の旬を体感するなど、ひたむきに学ぶリカルドさんの姿勢に共感して、応援する料理人や漁師さんも。
そんなリカルドさんは今、冬の新名物メニューを考えていました。それは…アンコウ。目指すのはポルトガルと宮津の食材を融合させる新たな日本料理。はたして…
和食料理「西入る」とは?
ポルトガル人板前による鮨割烹。日本料理に魅せられたポルトガル人板前による京丹後・宮津のカウンター鮨割烹 西入る。料理はおまかせコース・飯尾醸造ビネガードリンク・丹後米芋の焼酎・ベルギースタイルビール・クラフトビールで味わえる。
和食料理「西入る」場所
和食料理「西入る」店舗情報
- 住所:京都府宮津市新浜1968
- 営業時間:18:00~
- 定休日:水・木
- 全6席の完全予約制・予約希望日の2日前の17時までに電話もしくは予約フォームから予約
- TEL:080-8370-4537
- 公式サイト:https://nishiiru.com/
- 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nishiiru_kyoto/
- 公式フェイスブック:https://www.facebook.com/nishiiru
カトリック宮津教会 聖ヨハネ天主堂
明治29年に宮津の宮大工に建てられた教会
住所:京都府宮津市宮本500
電話:0772-22-3127
営業時間:公開曜日、公開時間は教会にお問い合わせください。
朝日放送テレビ【LIFE~夢のカタチ~】番組データ
- 朝日放送テレビ「LIFE~夢のカタチ~」公式サイト:https://www.asahi.co.jp/life/