栃木県宇都宮市【12坪を兼ねて拡張! 自由な発想を育む家】が【住人十色】に登場!場所は?

栃木県宇都宮市【12坪を兼ねて拡張! 自由な発想を育む家】が【住人十色】に登場!場所は?

2018年11月24日(土)午後5時に放送の毎日放送「住人十色」に、栃木県宇都宮市にある12坪を兼ねて拡張! 自由な発想を育む家が登場するようですよ!

番組データ

次回11月24日放送

12坪を兼ねて拡張!
自由な発想を育む家

舞台は栃木県宇都宮市。住人(アルジ)は38歳の夫妻と15歳の長女、11歳の長男、7歳の次女の5人家族。家の建坪は12坪と決して広くはないが、空間の使い方を限定せず、自由な発想で何通りにも活用することで快適に生活しているという。

1階は土間でありリビングでもあるスペース。天井高3.6mの開放的な空間で、両サイドは大きなガラス窓になっている。そのため、ガラス窓のどちらからでも家族の出入りや訪問者の対応ができるので、玄関の場所は特にどちら側とは決まっていないという。
2年前、家を建てるときに建坪が12坪と限られていたので、無駄な部屋がないようにしたいと考えた住人(アルジ)。そこで1階に土間スペースを大胆に取り、その周りを部屋で囲んで「門」のような形にした。さらに、それぞれの場所や物は用途を何役も兼ねて使うようにして、すべての空間を有効活用している。
1.5階にある寝室に繋がる階段は長男と次女の子ども部屋も兼ねていて、段を椅子のように使いゲームや読書をして過ごすスペースにしている。宿題をするのは土間にある勉強机も兼ねたダイニングテーブル。椅子は3つしかないので、家族で食事をするときはテーブルを移動させ、縁側風の廊下を椅子として利用する。
2階はリビングダイニングキッチン。長いダイニングテーブルはIHコンロと一体型で、天板をステンレス製にして調理台も兼ねている。調理台としては低めだが、子どもがちょうど使いやすい高さなので積極的にお手伝いするようになったとか。また収納も限られるため、家族5人の食器は引き出し一つ分ほどの必要最低限のみ。食器洗い機1回分に収まる量以外はすべて処分し、料理もなるべくワンプレートで済むように工夫しているのだとか。

限られた空間を自由自在に使いこなす住人(アルジ)。妻も「決まりがないのが自分たちのスタイルに合っている」と話す。狭さを快適空間に変えた秘密の数々を紹介する。

MBS『住人十色』